市民農園で節約

2018.12.18

 認知症の症状が出始めたら嫌だなと思っているので、車の運転をしているときも、信号待ちの時など、前の車の4桁のナンバーで10を作る遊びをよくやっています。

 要するに一桁の四則演算を駆使して、最後にうまく10にするという遊びですが、結構暇つぶしになります。足し算や引き算ですぐに10になる場合も多いのですが、掛けたり割ったり、ちょっと工夫をしてうまく10になったりすると達成感もあります。

 信号待ちをしている間だけですから、時間的にはせいぜい30秒程度。結構難問に出くわしたりして、青信号になってやむを得ず発進なんてことも多いです。

 さて今日も6時20分起きで、以前の生活習慣が戻ってきた感じ。起きてカーテンを開けたら、快晴だなとは思いましたが、まだかなり暗い。結局6時45分ぐらいになって、ようやく日の出を迎えたようです。

 暗い中ストレッチをして6時50分頃階下のリビングへ。すぐに暖房のスイッチを入れ洗顔。朝食はごはん。おかずは昨晩じっくり煮込んだビーフシチューの残り。食後にミカンを2個。

 食べ終わって息子の出勤を見送りブログの更新作業。11時半頃終了したので、ちょっと早いなと思いながら昼食準備。ビーフシチューが残り少なくなっていたので、塩サバを焼いて、新しく大根葉の味噌汁も作りました。

 ちょっと休憩後、近所にあるニトリさんへ。1週間ほど前、玄関に置いてある傘立てが破損。もう10年以上使っていた傘立てなので、そろそそ寿命だろうと感じて先ずはネットで傘立ての相場を確認。

 実用に耐えられそうなものは2000〜10000円ぐらい。というような予備知識を仕入れてニトリさんに行ってみたのですが、なんと見当たりませんでした。

 まあ急がないからいいやと考えて、次に母親が入院している病院へ。行ってみたらちょうど足のリハビリの最中で、台に腰かけてそこから立ち上がったり、スクワットをしたり、歩行器を使って10mほど歩いてみたりというトレーニングをしていました。

 以前私も経験した訓練で懐かしい思いをしながら眺めていたらリハビリが終了。部屋に戻って、母親の「早く家に戻りたい」という愚痴を聞いて帰ってきました。

 まあこういう愚痴を聞くのは「面倒だな」と思うことも多いのですが、愚痴を言うことで何らかのストレス解消にもなるので、甘んじて受けなくてはいけないなと思っていますが、似たようなことを行くたびに聞かされるとさすがにこちらも滅入ります。

 1時間ほど病室で過ごして、帰りにスーパーに寄って今日の夕食の食材を購入。さらに市民農園にもよって、青梗菜と小松菜を収穫。昨晩作った青菜炒めがけっこうおいしく、その時使った豚肉がまだ余っているので、もう1回同じものを作ろうと思っています。

 ただしこれらは副菜程度の量なので、メインは生姜焼きにしようと思っています。ちなみに今は大根や白菜の最盛期ですね。先日も丸々と太った大根を収穫しましたが、息子と二人ではなかなか減りません。

 何とかしないとと思って、先日大根サラダを作ってみたら、これまた旬の食材のせいか、採りたてのせいか瑞々しくて旨いということが分かりましたので、今日もサラダはレタスとブロッコリー、大根という組み合わせです。

 というわけで年度当初に1年12000円の使用料を払って借りた市民農園ですが、年間を通していろいろな野菜が採れ、1回収穫するたびに、「これで100〜300円ぐらい儲かったぞ」と思いながら食べています。

 これがほぼ毎日続いていますから、一か月あたり野菜代は数千円浮いている計算になり、年間なら数万。使用料を払ってお釣りがくるなと思っています。
 

 


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