簡単な経緯とプロフィール2009年、私の連れが2年間の闘病生活を経てこの世を去りました。私は当時56歳で、中学生だった息子と二人だけの父子家庭となりました。その後今度は私自身がたまりにたまった仕事のストレスと慣れない家事労働で自律神経のバランスを崩し1年後の57歳のときに早期退職。 もともと体が弱かったので、40代後半には、もしかしたら定年までは勤められないのではないかと多少なりとも考えていたことがそれなりに効を奏し、最初は戸惑うことが多かった父子家庭生活も、今は将来を見据えながら、順調な生活を送る事が出来るようになりました。 おかげさまで、退職直前に感じていた「自律神経失調症」の症状はまったくなくなりました。人間関係で悩み、些末な仕事の締め切りに追われていた日々が嘘のようです。 当初の生活は、6時に起床。朝は息子の弁当作り(毎日ではありませんが)、自分も朝食を食べ、息子を学校に送り出して、食器洗いや洗濯。必要に応じて掃除。 それが済むと仕事は非常勤講師なので、授業の準備やプリントの整理。その後ホームページを作ったりブログを書いたりしていると、すぐにお昼になってしまいます。 昼を作ったりして、その後は買い物で、まさに専業主夫の仕事です。買い物ついでに本屋さんや図書館に寄ります。もちろん非常勤講師として午前中から出かけてほぼ1日を費やすこともあります。 そして夕食の支度。息子と一緒に食事。半年以上やめていたアルコールも、最近また飲むようになりました。まあ量は減りましたけど。 というわけでいまのところ、自分でも信じられないくらい、絵に描いたようなのんびりした生活を送っています。それでも金銭的な問題は常に気にかけていて、暇があると将来のことを考え、いろいろなシミュレーションを作ったりしています。 そういった父子家庭の生活状況と将来への思いを日記風にブログに書いていたのですが、ブログの場合は話題があちこち飛んでしまい、流れが分かりにくいなと言う思うようになり、それを項目別に整理してまとめ直したものが、このサイトの骨格になっています。 |
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