やりたいことに迷いを生じたら

広報を活用して新しいステップを踏み出す(2015.4.2)

 新年度が始まりました。先ほど勤務先の学校から、今年度の行事予定がメールで送られてきたので、早速どのあたりで旅行に行けるかなとちらちら眺めていました。

 仕事と遊びの両立ですが、早期退職当初は家計の見通しがあまり見えなかったので自粛気味でしたが、62歳となり、一部の年金が受給でき、なおかつ非常勤講師の収入があるので、これで今年度の生活費は賄える見通しがついています。

 また再三に渡って書いているように、ネットでの副収入もわずかながら見込めますので、毎月ごとに資産総額を計算し、その変化を見ながら、旅行計画を立てるようになっています。その結果、もともと好きなこともあって、旅行頻度が上昇しています。

 というわけで、私自身は家計的にも精神的にも割と落ち着いているのですが、新年度を迎えて生活が新しい段階に移行したという方もいると思います。

 さらにこの先の仕事がまだ見つかっていないとか、今後やりたいことが良く分からないという不安を抱えている人がいるかもしれません。

 そんな時、ちょっとしたヒントになるのが、県や市から送られてくる広報です。特に3月から4月にかけては、こういった広報の内容も、新しいステージに移行する人のための参考になる内容が多いと思っています。

 今手元にある、私が住んでいる市からの広報の中から、退職者等に関係すると思われる内容を拾ってみると

・ 近隣の公民館の行事予定

・ 社会福祉競技会からのイベントのお知らせやボランティア募集の案内、さらに交流の集いの紹介

・ 市民体育館からの各種教室紹介

・ 人間ドック検診費補助制度

・ 児童扶養手当・特別児童扶養手当の額の改定

・ 住宅リフォーム補助

・ 太陽光発電システムへの補助

・ 水中リハビリ教室の案内

・ フリーマーケット出店者募集

・ 学習支援員の募集(やってみようかと割と真面目に考えていますが、旅行にいけなくなるのが辛い)

・ 市民農園利用者募集

・ サークル活動の募集

等々多彩な情報が出ています。さらに県からも似たような情報が提供されていますので、まずはそういった情報を有効活用することをお勧めしたいと思います。

 ちなみにこういった広報は、市役所に行けば手にいれることが出来ます。


表紙に戻る 退職後の生活 県の広報