趣味は生きがいにつながる?

4月からの完全フリーの生活はどうなるのか(2016.1.2)

 新年2日目の夕方です。お昼に今年の正月用に唯一買った食品であるお餅を食べて、その後夕食の食材を買うため近所のショッピングモールへ。

 昨年に比べると駐車場に停車している車の台数も少ないなと感じました。ショッピングモールですから、恒例の福袋があちこちで売られています。一応紳士用の福袋をいくつか見てきましたが、欲しいなと思えるコートがあっても、それに付随するマフラーや手袋等は必要ないので、いくら安くても無駄だなと感じます。

 せめてシャツぐらいと思いましたが、袋の隙間から覗くと、それほど欲しい柄の物が入っているわけではなさそうで、結局1品1品自分の好きなものがセール品として売り出されたとき購入するのが一番だなと思って、一回りしてスーパーへ。

 スーパーでは、大晦日の残りではないかと思えるような大量の刺身セットや牛肉のすき焼き用肉3000円なんていうのが売られていましたが、やはり買う気になれません。

 幸いに通常と同じぐらいの量が入った期限切れが近いセール品の牛肉があったのでこれを購入。昨年末に作ったおでんがまだ残っているので、今日はおでんと牛の焼き肉で、少しおかずのグレードがあがりました。

 それはそれとして、今年の目標です。早期退職から年金生活に入り、この間老後の生活では「自身の健康維持」「家計の維持若しくは資産運用」そして「生きがい」の三つが大事であることが分かり、それぞれについてさらにそれを達成するためのノウハウを考えてきたような気がします。

 最初の健康維持については、年末にバンコク旅行に行ってよく分かりましたが、旅行前に上がっていた血圧が旅行中は快調でしたので、やはり運動が一番だと改めて気が付きました。

 というわけで、暖かい日なら週2回以上はウォーキングを行い、寒い日はストレッチを意識しようと思います。また旅行以外で、普段飲むビールの量を減らそうと思っています。

 減ったかどうかは家計費のアルコール代の項目を見れば一目瞭然。昨日書いたように、アルコール代は現状で月6000円なので、これを平均4000円台に出来たらよいなと思っています。

 家計については、すでに新しく投資信託を買うことを決めて手続きはすべて終了。これが果たして運用利益が出るかどうかは不明ですが、自身が行う株式投資も含めて、政治情勢に目を光らせながら頑張ろうと思っています。

 当然アルコール代が減れば、家計にも貢献すると思っています。また今年同様家庭菜園を頑張って、できる限り野菜は自給自足を原則とし、それがまた運動不足解消にもつながると思っています。

 最後に生きがいですが、要するに手持ちの資金の範囲でやりたいことをやる、というのが原則なので昨年同様海外旅行を楽しみ、フルートの練習を続け、上に書いたようにウォーキングや家庭菜園を楽しむことが生きがいにもつながると思っています。

 4月からは他から強制される仕事がない生活になります。学生時代以降、実に40年ぶりぐらいですが、果たしてどんな年になるのか、楽しみと若干の不安が交錯しています。


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