今年も野菜作りをがんばります

2017.3.9

 昨日は午前中旅行ブログを書いて、午後はストレッチと筋トレでのリハビリ施設へ。いつものように柔軟とマシンを使った筋トレを約2時間行いました。

 終わると心地よい疲労感があります。帰宅の途中スーパーにより夕食のおかずの購入。一時期高かった野菜の値段が少し安くなりましたね。特にこの時期の旬の野菜は安くなるので、買い時です。

 体に良いと言われるほうれん草やビタミンCがたっぷり含まれているというブロッコリーを購入。特にブロッコリーは一時期一房250円ぐらいしていましたが、今は150円です。

 場合によっては98円というセールをやっていることがあり、わずかな差ですが主夫としては見逃せません。しかし以前は家庭菜園で採り放題だった長ネギが妙に高く感じられます。

 1本100円なんて言う場合もあります。大抵数本が束になっていますが、3本で200円というような表示を見るとがっくりします。ようやく暖かくなってきたので、家庭菜園の代わりに昨年耕した我が家の一坪農園もそろそろ草取りをして種まきの準備をしないといけません。

 畑での家庭菜園が出来なくなって、変わったなと思ったのが毎月の出費。やはり常に野菜を買わないといけないという事で、家計簿上の出費も増えました。

 また最近嫌だなと思うのは、高い金を払って買ってきたスーパーの野菜の味がいまいちなこと。スーパー側では鮮度保持と美しさに気を使っているのはよくわかるのですが、残念ながら化成肥料を大量に使って短期間で育てた野菜は味も薄いです。

 家庭菜園の場合は、やせた土地の中から養分をじっくりと吸い上げ、ゆっくり大きくなった野菜なので、味の濃さが全然違います。金を払って味の薄い野菜を買ったんでは、なんともたまらないなと感じますが、まあしょうがないです。

 また農家の方も大量に作るために肥料の使用も致し方ないと私は思っています。むしろ色艶の良い、売り物になるような野菜をきちんと出荷できる技というのはすごいなと思います。

 しかしつい先日もシチューを作ったのですが、中に入れた新じゃがの味がなんとも情けない。ジャガイモだという事は分かりますが、ジャガイモ特有のほっこりした匂いというか味がほとんど感じられません。大根も今は買っていますが、大根おろしにするとその味の違いがはっきり分かります。

 てなわけで、文句を言っているだけではだめですね。やはり早急に一坪農園の準備をしないといけません。3月のこの時期に種まきをするといいのはホウレンソウ、小松菜、山東菜、大根、ニンジンなど。

 葉物類はプランターでもできますね。ただ地面に植えた場合と異なるのはなかなか大きくならないことです。やはり痩せた土地であっても地面のパワーはすごいなと思います。

 というわけで、明日は天気が良かったらドライブに出かけて茨城空港を見学に行こうと思っているのですが、明後日も天気が良いみたいなので、いよいよ一坪農園の準備ですね。

 ちなみにいつも欲しいなと思ってスーパーで探すのですがなかなか見つからないのが大根葉。ちょっとゴマ油で炒めてから味噌汁に入れるのが大好きです。

 ところがそんな貧乏ッたらしいみそ汁を作る人はいないのか、大根はあっても葉っぱは邪魔になるためすべて切り取られています。

 しかし野菜の種を販売しているコーナーに行くと、大根葉という立派な名前で種が販売されています。これを撒けばいいわけですが、ひじょうに丈夫であまり手がかかりません。

 その結果出来過ぎてしまうので、畑の場合そのままにしておくことがあります。すると当たり前ですが立派な大根ができます。ちょっと通常の大根より辛いというのが難点ですが、葉っぱを食べて本体を食べれば健康にも良いし節約にもなります。

 土地がもっとあればジャガイモも植えたいところですが、5月ぐらいにはナス、キューリ、トマト、ピーマンと言った定番野菜を植えたいと思っていますので一坪では余裕がありません。

 それ以外に今年は鉢植えでブロッコリーにも挑戦してみようかなと思っていますので、今後やることがどんどん増えてきます。というわけで昨日更新が出来なかった言い訳でした。


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