家庭菜園は家計を助けます

2017.4.13

 昨日午後は筋トレ及び柔軟体操の日で、午前中は旅行ブログを書いていたので、その他の雑用も含めて、結局更新できず。今日は実家の母親から突然体調が悪いので医者に行きたいと電話があり送迎。

 結局午前中が医者への通院で終了。ただしポケットwifiを持っていき、駐車場に止めた車の中で旅行関連ブログを更新したりしていました。

 お昼近くになって何とか終了。自宅に戻ってすぐに昼食のおかずと夕食の食材の買い出し。昼食はご飯は炊いてあるので、冷凍の中華丼を購入。2食入りで300円ですから1食が150円。

 もしかしたらあまり信用のおけない中国野菜も入っているのかなと思いつつ、便利さに負けてしまいました。昼食を終えて、ちょっと風が強かったものの庭先に出て、1坪家庭菜園の除草。

 2週間ほど前に撒いた大根葉から双葉が出て、徐々に大きくなってきました。他にも青梗菜や壬生菜、水菜、トマト、サニーレタスといったものの種も撒いてあります。

 昨年までは、近所の畑を借りていて、ここでかなりの面積で作物を作っていたのですが、遺産相続の関係で土地の売却が決まり返還してくださいと言われ、結局自宅の庭に1坪家庭菜園を作ることになりました。

 この間ネギや葉物野菜はスーパーの物を買っていますが、改めてこれまで作っていた家庭菜園の作物は本当にうまかったんだ、ということが良く分かりました。

 スーパーの作物は見かけは非常に立派ですが、香りに乏しく味も薄いなあというのが正直な感想。自分で作ったものは、見かけは悪いし大きさもいろいろありますが、食べてみるとその差は歴然です。

 特に私の場合は化成肥料はほとんど使わず、土の中の養分や家庭で出た野菜くずの肥料?だけで作っていましたので、それが影響したのだと思います。

 またこの間の家計簿を整理していて、やはりこれまでより野菜を買う分、支出が多くなったなと感じます。ナスやピーマンは5個で200円ぐらい。

 ネギも3本で200円、ブロッコリーが1個150円。ジャガイモ一袋数百円。大根1本150円等々、毎日数百円ずつコストが多く必要になっています。

 1日数百円と言えば、一か月で約5000円の差になりますので、大きな金額です。というわけで、今日は家の中に放置され枯れかけていた観葉植物のポトスを整理。

 空いた鉢に、適当に庭の土をいれ、ここに山東菜や青梗菜等の種を播きました。少なくともこのうちのどれかは多少食べられるように育つと思うので、これだけで味噌汁の具材になります。

 明日以降は気温もどんどん上がってくるみたいですから、種を播けばどんどん発芽すると思います。また近所のホームセンターや農協では、ナスやピーマン、トマト、キューリの苗が売り出される時期になりました。

 こういったものを買う費用も実は合計すると結構大きな金額になると思います。農協の苗は5本で500〜1000円しますので、数種類買うと数千円が消えていきます。しかしそれでも毎日野菜を買うよりは家計に優しいです。

 というわけで、一通りの作業を終えたらすでに4時近く。急いで洗濯物の片づけを行い、ちょっと銀行に行って現金の引き出し。ふと気が付いたら財布の中に1000円札が2枚しか入っておらずびっくり。

 日常の買い物はほとんどをクレジットカードで済ませていますので、ときどき集金があったりするとびっくりします。そのうえ財布内に小銭がたまると重くなるので、500円玉と100円玉は適宜取り出して貯金箱に入れているので、ともかく所持している現金は少ないです。

 銀行から帰ってきて夕食準備。今日はブリの煮物と鶏肉、ナス、ピーマンの炒め物。作るのはご飯を炊く時間も含めて約1時間。食べるのは30分。なんだかなあという気もしますが、まあしょうがないです。

 食後はちっとも覚えられないファイナンシャルプランナーの勉強。そうこうするうちに入浴の時間となり、風呂から上がってそういえば、今日はこの退職関連ブログを書いていなかったと気が付き、今慌てて書いています。


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