脳を使って積極的に生きる

2017.7.6

 朝7時半起きというのが定着してきました。朝食後はすでに暑くなっていたので今日もウォーキングは中止。その代りと言っては何ですが、起きてすぐにベッド上でストレッチとベッド脇での柔軟体操、さらに片足立ち時間測定は、もうすでに八か月続けています。

 その影響なのか、それとも週2回通っているリハビリ病院でのストレッチと筋トレの影響からか、血圧は115/75ぐらいで、安定しています。

 暖かくなり、体重も減少した影響かなと思っていますが、30年ぐらい飲み続けている降圧剤も、減量に減量を重ね100mgから25mgになっています。もしかすると次回の通院で降圧剤服用は中止になるのではと若干期待しています。

 朝食後は株式チェック。しかし今日も元気がない。損切ラインに達した銘柄はなかったものの、全体として下落傾向が続いています。

 株式投資をやっているとよく感じることですが、自分が買った銘柄だけがどんどん下落し、他がするすると上がっているように見えることがあります。

 分散投資とはいえ、スクリーニングで自分好みの銘柄を選んでいくと、どうしても何らかの偏りが出て、分散とは名ばかりの同一傾向を持った銘柄に偏ってしまうのではと思えます。

 その意味では目先を変えて選びなおさないといけないわけで、例えばPERが低い優良銘柄ばかりを選んでいないで、逆にPERが高い銘柄も組み入れるべきではないかと思っています。

 ちなみにPERというのは小さな値であるほど優良株だといわれていますが、実際の値を見ると一桁ぐらいの有望そうな銘柄がある反面、100を超えているような銘柄もあります。

 その意味では、PERは人気のバロメーターであって、数字の小さいものは人気がないというようにも解釈できます。ではなぜ人気がないのかといえば多くの投資家がその銘柄に将来性がないと判断しているわけで、PERの値が小さいから「買い」と単純には判断できないなと思っています。

 まあそんなことをいろいろ考えていると頭の体操になりますね。最近読んだ本では、脳みそのネットワークは年齢を増しても使い続ける限り、新たに構築されると書いてありました。

 つまり日ごろから頭を使っている人はボケないという単純な理屈です。というわけで、年をとってネットワークのスピードは遅くなるかもしれませんが、その構造はどんどん複雑化する余地があるということです。

 さらにそういった頭を使う動機になるのは、快楽の追求だそうです。つまりやりたいことをやるということで、人と話をして、趣味の領域を広げ、あちこちでかけて見聞を広げ、新聞や本を読んで知識を吸収し、場合によっては恋をする、ということです。

 というわけで、株式については、いずれまた上がってくるときもあるさと前向きに考えて、いつものように旅行ブログの更新をして、その後車のディーラーさんへ。

 例のタカダのエアバッグの動作不良によるリコールで、交換部品が届いたという連絡がきたので、その修理です。ノートパソコンを持参してネットを見ながら、アイスコーヒーを飲んで待つこと1時間。

 ついでに洗車もしてもらい、その足で買い物へ。今年はイワシが豊漁なようで助かります。5匹300円で既に開きになっているものがあったのでこれを購入。先ほどフライにして食べました。

 さらに今年は中玉トマトの出来が良いように感じます。我が家の一坪家庭菜園でも作っていますが、スーパーで買ったものも結構おいしいものが多いです。雨が少ないせいかもしれません。

 買い物を終えて帰宅。ちょっと遅くなった昼食を食べ、ちょっと他のブログを書いていたら猛烈な睡魔が襲ってきたので、30分ほど昼寝。

 起きて家庭菜園の除草等をしていたら、あっという間に夕飯準備の時間となりました。サラダの準備をして、イワシのフライ、なめこと豆腐の味噌汁を作り、後は冷蔵庫内に残っているものを適当に食べることにして、今日の家事は終了。

 テレビの天気予報を見たら明日もかなり暑くなりそうだったので、食後に散歩がてらすぐ近くのスーパーに出向いてポカリスエットを買ってきました。熱中症注意です。

 


表紙に戻る 退職後の生活(3) ダンブラウンの「インフェルノ」