車をぶつけられました

2019.2.5

  昨日母親が入院先の病院を退院して実家に戻ってきました。今日午前中ちょっと様子を見に行ったら、早速自分で私が持って行った大根を調理していました。

 「病院食は味が薄い」と嘆いていて、自分で作るのを楽しみにしていたようです。しかし入院したら血圧も下がったので、やはり普段の食事は塩分摂り過ぎだったのではと思っています。

 これについては本人も分かったようで、醤油の量を少し意識するようになりました。ただ家に戻れば徐々に自分好みの味に戻り、病院でやっていたリハビリも少しずつおざなりになって、結局また高血圧状態に戻るのかなとちょっと不安です。

 とはいうもののすでに年齢は87歳ですから、その母親に向かって息子から、「塩分摂るな」「運動しろ」と言うのも酷だなとは感じます。

 いつ何があってもおかしくない年齢だと言えるので、好きなものを食べて好きなように生活していても、本人がそれを望むならいいのかなという気もします。

 というわけで、とりあえず母親の入院騒ぎは一件落着なので、私は様子を見て心置きなく旅行に行こうかなと思っています。

 そう思って油断していたのかどうかは不明ですが、今日は想像もしていなかった事件が勃発。これでしばらくは悩むことになりそうです。

 まあことは単純。銀行に用事があって、車をバックで駐車しようと思って車を停車したら、いきなりバックで飛び出してきた車がいて、慌ててクラクションを鳴らしましたが間に合わずゴツン。

 ぶつかった場所を見ると、向こうの車の後ろの角がぶつかったようで、フロントに直径60cmぐらいのへこみが出来てしまいがっくり。

 幸いに相手はだいぶ恐縮していて、保険屋さんともすぐ連絡を取ってくれたので、感情的なもつれにはなりませんでしたが、気分的にはがっくりです。

 連絡先や保険屋さんの連絡場所を確認して、その後いつも車検でお世話になっている整備工場に行きましたが、さすがプロ。影響はへこんだ部分だけでなく、「フロントグリル全体がゆがんでいるので交換することになる」と言います。

 交換に要する日数は5日以上とのことで、今日はとりあえずそのまま帰ってきて、後日保険屋さんと整備工場との間で話し合いが行われ、それから修理が始まるようです。

 まあ激しい勢いでバックしてきたわけではなく、怪我がなかったのが幸いですが、母親の退院といううれしい出来事の翌日ですから、因縁めいたものも感じます。

 購入後8年ぐらいが経過し、そろそろ買い替えかなんてことも考えていたのですが、こうなると買い替え時期も早まりそうで、つい先日スタッドレスタイヤを新しく買ったのにと思うと悔しいです。

 まあ修理が旨くいって、今よりも良くなると言うことなら別ですが、ケチがついて査定価格も落ちるだろうなという気はします。



値上げと消費増税


退職後の生活(5)


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