安全運転を意識しすぎて危険

2019.6.6

 今日も5時に目が覚めてしまい、6時に朝食。昨晩作ったケチャップライスの残りです。これにほうれん草の味噌汁。食後にバナナを1本。

 食べ終わってもまだ6時半で、やけに時間があります。というわけで早朝からハワイ旅行記をまとめていました。息子の出勤を見送って、その後は旅行ブログの更新。いつもの日常生活が戻ってきました。
 
 11時ごろ作業が終了したので、先ずは市民農園で少し作業。その後スーパーで今日の夕食用のおかずを購入。今日はちょっと奮発して牛肉のしゃぶしゃぶ。
 
 さらにお浸し用にほうれん草、魚介類としてサバ、果物のバナナを買って、合計1700円ぐらい。牛肉が高かったです。とはいえ今の時間になっても外気温は30℃を越しているようですから、さっぱりとした牛しゃぶは正解だったなと思っています。
 
 ちなみに市民農園やスーパーには車で行っていますが、最近は高齢者の事故が頻発というニュースが多いせいか、慎重に安全運転をする人が多くなりました。
 
 しかしその運転たるや、慎重すぎて逆に心配になることが多いです。今日も私の前の車は40km制限の道路を35kmで走り、しかも左右にフラフラ。

 さらに前方から車が来るときも、なぜかブレーキをかけて30km以下に減速。「これじゃあ煽られても仕方がないじゃん」と思いつつ、じっと我慢して運転。

 すると、たまたま交差点で曲がる方向も一緒だったのですが、歩行者がまったくいないのに歩くような速さで左折。挙句の果てに、その先の信号がすでに黄色から赤になっているのに交差点に進入。

 交差点半ばまで進んでようやくブレーキランプがつきましたが、結局そのまま交差点を突っ切って行きました。あれではいくら慎重に運転しても遅からず事故を起こすだろうなと思える運転です。

 まあ他人ごとではないので、私も自分自身の運転に過信は禁物と戒めています。しかし、ご本人はどう思っているのか不明ですが、平日の昼間は危なっかしい運転が多いです。

 免許返納もクローズアップされていますが、返納しても違反を覚悟すれば運転はできそう。となると事故防止はかなり難しい。アクセルとブレーキの踏み間違えも、構造上の問題が指摘されていますが、それ以前の反射神経の衰え部分も大きいような気がします。

 であるなら、アクセルペダルを思いっきり踏んでしまったら自動的に停止といったメカニズムの導入が必要かも。他にも精密なGPSを導入して車間を保つとか、これからの高齢者の車にはこういった安全装置の装着を義務づける等の法整備が必要かも。

 とはいえ一番いいのは高齢者が車を運転しなくても生きていける環境づくりですね。我が家の近くにもコミュニティバスが走るようになっていますので、私も今後はそういった交通手段の積極的な利用を考えないといけないなと思うようになりました。 



年金暮らしの昼食代


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