高齢者人口が増加

2019.9.17

 6時半に起きて朝食はご飯。おかずは昨晩作ったすき焼きの残り。割り下はネットの情報を応用し、自分なりの配分比で、水にしょうゆやみりん、酒、砂糖を混ぜて作りましたが、ちょっと味が濃い。

 一時は市販の割り下を使うことも多かったのですが、別に無理にそんなものを買わなくても上記の調味料を組み合わせればそれなりにおいしくなるということも分かってきました。

 ちなみに割り下以外に、肉の味そのものも重要。やはり安い牛肉はそれなりの味しかしない。かといって100gが600円を越すような肉はそう簡単に「買おう」という気になれません。

 また肉以外にも、長ネギや玉ねぎの味も重要。さらに私はシイタケを入れるのが好き。味に深みが出るなと思っています。

 朝食を食べながら新聞を熟読。そういえば昨日の新聞には「高齢化率上昇」という記事が出ていました。内容を読むと65歳以上の高齢者が昨年より32万人増えて3588万人になったと書かれています。

 一方65歳以上で仕事に就いている人は862万人だそうで就業者全体の12.9%。ということは就業者全体の人数は6700万人ぐらい。日本の総人口は1億2623万人だそうですから、約半分が就労者

 意外に少ないんだなという感じ。就労者の年齢層は、基本的には15歳から70歳ぐらい?ということはやっぱり65歳以降で働いていない人が多いということになりそう。

 一方65歳以上の高齢者は3588万人だそうですから、就業者の割合は24%。4人に一人が働いていることになります。しかしこういった数字を見ると、本当に高齢者が多いんだなと感じます。

 だとすれば高齢者ももっと働け、働いて年金受給額を減らし、年金財政を改善せよと考える人が増えてもおかしくない。という視点で改めて自分の身の回りで働いている高齢者を見ると、なぜか劣悪な労働環境に思えるような職場が多い。

 30年、40年と仕事のノウハウを培ってきて、最後に着いた職場が掃除とか交通整理では、やはりやりきれない思いを感じます。別に最先端の仕事である必要はないと思いますが、国も掛け声だけでなく、高齢者の体力や知力に見合った仕事が見つかるような環境を整えてほしいなと感じます。

 てなことを考えながら食事を終え、息子の出勤を見送っていつものように旅行ブログの更新。合間に株価を見たら先日急落した持ち株のウェルシアが今日は急伸

 ヤフーの掲示板を見たら、証券会社の売りだったという情報もあり、もしかしたら信用期日の関係かなと思っていました。というわけで今日は気持ちだけちょっとリッチな気分です。

 午前中はその他健康関連ブログやタイ旅行の資料をまとめたりして、ふと時計を見たら11時半。ちょうどいいやと思って早めの昼食。

 棚の中に昨年買ったと思われるソバが残っていて、賞味期限を見たら3月。消費期限ではないし、乾麺だから問題ないだろうと判断して、これを茹でて昼食。

 食後は昼寝。2時ごろ起きてショッピングバッグを持って買い物。今日の夕食のメインのおかずは鶏のから揚げ。これに市民農園で毎日のように収穫しているナスの素揚げを作る予定。

 てなわけで、この後は夕食準備です。





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