米産牛、豚コレラ、新大学入試の英語

2019.9.19

  今日は涼しかったせいか、よく眠ったようで6時50分に起床。昨晩は涼しかったので、窓もカーテンも全部閉めて寝たのですが、それでもタオルケット1枚だと涼しいぐらいでした。

 カーテンを開けたら曇っていましたが、これは徐々に晴れてくるなという感じ。今日は朝食は抜き。というのも先日予約した特定検診の受診日です。

 「腹減ったな」と思いながら新聞を熟読。1面で気になったのが「米産牛24万トン低関税に」という記事。日米貿易協議の結果のようですが、今でもスーパーに行くと安い牛肉をよく見かけます。

 何回か食べてみましたが、味はやはり国産の黒毛和牛の方がかなりおいしい。ただし黒毛和牛は高い。というわけで店頭で毎回悩むわけですが、気になるのが米国産牛に使われているらしい成長ホルモン剤

 これについてはいろいろな意見があると思われますので、最終判断は自己責任になると思いますが、アトピー持ちの私は、余計な化学物質が含まれると思われる食品は出来るだけ避けたい。

 というわけで、今日の夕食は自家製ネギと牛肉のピリ辛オイスター炒めを作ろうと思って、国産のちょっ安めの牛肉を買ってきました。

 ちなみに閉店間際のスーパーに行ったことがないのですが、その時間に行くと陳列された生鮮食品はほとんど売り切れているのでしょうか?その時余っている賞味期限が切れた肉はどうなるのか?気になります。

 2つ目。やはり肉の話題ですが、こちらは国産豚。豚コレラです。今月埼玉県と長野県で発生が確認されたそうで、どうやら拡大傾向?

 中国では豚コレラの封じ込め作戦が失敗したようで、豚肉の供給量が激減。そのため豚肉価格が高騰。ということは、やがて日本もそうなる可能性が高い?

 そうなると、これは消費増税のインパクトより影響が大きいかも。我が家でも夕食のメニューを考えるとき、毎日豚、鶏、牛、若しくはひき肉というジャンルを交代させるおかずを考えていますが、牛は高いので、豚の使用頻度は結構多いです。

 ということはやがてアメリカやカナダからの輸入豚を食べざるを得なくなる?なんとか日本では封じ込め作戦が功を奏すると良いなと期待しています。

 3つ目。新大学入試の英語。大学入試が新しくなり、英語は民間試験の導入が決まっているようですが、これまた業者にもいろいろあったり、公平性が保たれるか、受験機会の平等性が保たれるかということが問題になっているようで、どうやら文科省は見切り発車の予定みたいです。

 しかし今のままでは混乱するのは必至。場合によっては受験生の一生を左右するかもしれない試験ですから、もう少し慎重にという希望が出るのは当たり前のような気もします。

 てなことを考えながら朝食終了。いつものように旅行ブログを書いて、10時半ごろ特定検診へ。最初に身長と体重。BMIが19.3。基準値をネットで確認すると男性の場合は18.5〜25が標準と書かれていますので、まずまず理想的?。

 続いて血圧。今日は朝方冷え込んだせいか、自宅で事前に測定したときも145/95ぐらいで、やけに高くてびっくり。案の定、検診場所で測定したら170/110なんて言うバカ高い数値が出て、看護師さんに「緊張してますか?」と聞かれました。

 ただ「降圧剤は飲んでいるんですね」と確認され、「はい」と答えるとそれ以上の追及はありませんでした。ただ高かったせいか眼底検査と心電図を勧められました。

 結果は1か月後。どんな判定が出るか?毎年一喜一憂しています。





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