韓国に親しみを感じない人が増加

2019.12.24

 6時40分に起きて軽くストレッチ。 これを少しでもすると朝食がおいしくなるような気もします。朝食はパン。これに昨日買ったポテトサラダや、昨晩作ったイカの煮物をつけてハワイアンコーヒー。

 「パン食のおかずじゃないな」と思いながら食後にミカンを2個。インフルエンザが流行っているようなので、ビタミンCは必須だなと思っています。

 ネットではビタミンCが風邪に良いのは単なるうわさに過ぎないという意見もあるようですが、アトピー性皮膚炎で冬場に乾燥しがちな肌には良いという話もあるので、まあ食べないよりは食べた方がいいだろうと思っています。

 息子の出勤を見送って新聞を熟読。先日の記事には「韓国に親しみ」最低26%という見出しの記事があって、気になって熟読。まあ韓国に関するニュースを見ていると批判的なニュースが多い。

 当然の結果だろうなという気がしますし、そのような結果を招いた韓国政府の対応はいまいちというように感じられるのも確か。とはいえ、政府レベルではぎくしゃくしていても民間レベルではそれほど問題ないというニュースもあり、状況は複雑。

 私もいろいろなニュースを読んでいる限り「韓国けしからん」と思わないでもないのですが、そういったニュースのほとんどは日本側の価値観をベースにして書かれています

 韓国側の歴史や立場を考えると、もしかしたら状況はもっと複雑なのではという気もします。つまり「韓国駄目だ」とマスコミが言い続ければ、必然的に韓国嫌いが増えていく可能性もありそうで、その意味ではマスコミの情報操作も怖いなと感じています。

 ちなみに私はタイという国が好きで年間数回遊びに行っていますが、遊びに行っているうちにタイという国の成り立ちに興味を持つようになり、さらにそこから古代国家の成り立ちみたいな世界史にも興味が最近広がっています。

 さらに世界史だけじゃだめだ、新しい天皇が即位されて、何やら神がかり的な行事が続く日本はいったいどんな国なんだと興味も拡大。

 そういった視点で国の成り立ち辺りを見ると、中国や韓国とは過去に何らかの交流、または争いが何回もあるという事も分かりました。特に朝鮮半島の国とは、距離的に近いせいもあって、これまでもいろいろな経緯があったことも分かりました。

 さらに歴史的な流れを見ていくと、日本は朝鮮半島との交流が途絶え、直接中国あたりと交流を行っていた時期もあるようで、昔から、近い存在だけにアラが見えてしまう関係なのかなという気がします。

 今後どうなるかは不明ですが、沈みゆく経済大国日本が、何とかぎりぎりで踏みとどまるためには、周辺諸国との連携も大きな意味を持つのではと思っています。

 てなことを考えながら朝食を終了。ふと気が付いたら今日は24日のクリスマスイブ。朝食後ブログを更新して母親に昨日近くの薬局で処方してもらった多種類の薬剤を持っていき、その足でスーパーへ。

 お肉のコーナーにはローストチキンが多数並んでいました。「こりゃすごいな」と思いながら、全国のスーパーで同じようなローストチキンが販売されているとしたら、いったいこの時期何羽の鶏が命を絶たれたのかと考え気持ちは複雑。

 結局今日は息子が飲み会だというので、私は手持ちの野菜で「寄せ鍋」でも作るかと思い何も買わず。こうすれば消費しない分が後々の貯金となり、それが自分へのクリスマスプレゼントだと考えることにしました。





年明けまであと一週間


退職後の生活(5)


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