新型コロナが株式を左右

2020.7.1

 6時半に起きてカーテンを開けると曇り空。湿度は高いものの気温は低めで、まあ過ごしやすそう。朝食はご飯。おかずは昨晩作った豚肉とナス、ピーマンの炒め物。

 わかめの味噌汁を飲んで食後にバナナを1本。息子の出勤を見送って、今日はビンと缶のゴミ捨て。

 続いて、いつものようにブログの更新作業。11時半ごろ作業が一段落したので株価を見たら今日は下落模様。昨日は利益が得られましたが、まだもう少し上がるに違いないと思って売らなかった3677システム情報という銘柄が大きく下落。

 「まあそういうこともあるさ」と前向きに考え、ちょっと早めの昼食。ごはんに冷蔵庫内のあまりものを適当に見繕って終了。食後再びネットに接続すると、株価の下げが拡大している感じ。

 というわけで、買い戻したかった6050イーガーディアンと、5G関連銘柄で値動きを注視していた6754アンリツの二銘柄を指値。取引値より少し低い数値を指定して、買えればラッキーという感じで終了。

 時刻は1時過ぎだったので、久しぶりに車で30分ほど走って、楽器屋さんへ。フルートの楽譜が欲しいなと思っていたからですが、店内にいた人は数名。

 しかし楽器屋さんだけあって、地元の本屋さんで見かける楽譜よりはるかにたくさんの楽譜があって、ゆっくり物色。結局ちょっと思い出のある「ティーフォートゥ」という曲が入っている楽譜を選択。

 この曲は、亡き妻と新婚旅行でハワイに行ったとき、たまたま入店したホテルのバーラウンジでピアノのライブ演奏が行われていて、他に客もいなかったせいなのか、「リクエストがあるか」と聞かれたので、情けない英語を駆使してリクエストした記念の曲です。

 ピアニストは初老のおじさんですが、ニコッと笑って軽快に演奏。リクエストした曲をその場ですぐに演奏なんてそう簡単に出来るものではないなと思いましたが、まあ有名な曲なのでプロなら当たり前なのかも。

 楽譜を買ったことに満足して帰途につきましたが、途中市民農園に寄って、キューリ、トマトを収穫。さらにスーパーにもよって、今日の夕食用の食材(豚肉とアジのたたきその他)を購入。合計金額が1300円ぐらいで月初日としては先ず先ず。

 帰宅したのが4時ぐらい。株価を確認したら、午後になってさらに急落したみたいで、低めの指値で買い注文はしていましたが、それよりもさらに下落。

 当然買えて良かったわけですが、いきなり損失発生となり、ちょっとがっくり。急落の原因は、日銀短観の悲観的な数値かなと思っていますが、今の経済の現状を見ていれば大きく下がることは十分予想できたはず。

 つまり株価にはすでに織り込み済みだと思っていました。もしそれが正しければ、明日は株価も回復しそうな気もします。とはいえ、新型コロナの感染者数も増えていますから、今後さらに景気が冷え込むという考え方もありそう。

 だとすれば明日も下落?まあすべては結果論。それはそれとして、やはり新型コロナの感染者が増えている状況はかなり心配。感染者の感染経路をニュースで聞いていると、やはりグループでの飲食が多いみたい。

 普段マスクを使っている人でも、飲食時にははずさざるを得ません。さらにその時会話がはずめば唾液の飛沫も拡散。しかもこのウイルスは症状が現れる前であっても他者に感染させる場合があるようなので、質が悪い。

 そう考えると、私のような健康弱者の高齢者は今後も行動範囲を狭くするしかない。特に外食を利用する機会は、今でも月に数回行くか行かないかですが、今後さらに減るかも。

 そう考える人が増えれば外食産業の苦境は続くのかも。政治家はなんとか経済を動かそうと試みているようですが、現実は厳しいなと感じます。





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