感染拡大より経済重視?

2020.8.4

 6時に目が覚めました。昨晩は夜寝るときエアコンを利用。深夜にトイレに起きたときエアコンは消して、網戸にしてそのまま寝ていましたが、割と寝やすかったです。

 今日は朝起きてすぐ感じたのが暑くなりそうな予感。「もう少し早く起きていれば、気温は低かったはずで、それなら散歩に行ったかもしれないなあ」と軟弱に考えながら起床。

 朝食はパン。おかずは昨晩作ったポテトサラダ。自家製のジャガイモと人参、キューリを使って作りましたが、思ったよりおいしくできました。

 というか、意外と作るのは簡単みたい。新じゃが4個を使いましたが、予想通り結構大量に出来て、今日の夕食のおかずにもなります。

 しかも、上記食材以外に使った調味料は若干の塩コショウとマヨネーズだけですから、材料費は10円ぐらい?市販のポテトサラダは小さなパックに入ったものが150〜200円ぐらいしますから、これをパックに詰めれば500円ぐらいの節約ということでしょうか。

 まあ自家製野菜を作るための経費は必要ですから、この通りの採算ではありませんが、苦労して自分で作った分の労働への対価と考えることも出来そうです。

 息子の出勤を見送って、いつものように各種ブログの更新作業。その間にこのコンピューター部屋の室温はぐんぐん上昇。作業を始めたときは25℃ぐらいだったのに、10時を過ぎるころには29℃になりました。

 節電のため当初は扇風機でしたが、29℃という数字を見て、昨年設置したエアコンをオン。昨年までは33℃ぐらいになって、汗だくになりながら更新作業をしていました。

 しかし一度エアコンの快感を覚えてしまうとダメですね。エアコンを入れて、快適な環境で作業ですが、こうなると今度はこの部屋から出る気にならない。
 
 必然的に運動不足になりそう。自粛生活の上に、さらに猛暑で室内にこもれば、感染の危険はないものの、体力そのものが低下し、別の病気になりそうな気もします。

 とりあえず11時半ごろまで作業を続け一段落。いったんエアコンを切ってリビングへ。今度はリビングのエアコンのスイッチを入れて、昼食は焼きそば

 食後は、またまたエアコンを切って、今度は寝室に移動しエアコンをオン。昼寝を1時間弱。エアコンは付けたり消したりが一番電気を使うと聞いていますので、ちょっともったいない利用法だなと思っています。

 起きたのが2時ぐらいで、しばらくベッドに横たわったまま今日の夕食メニューを考えます。冷蔵庫内には様々な食材が入っているので、無理に買いに行く必要はないなと思いましたが、一方で1日に1回は外を出歩かないと体に良くないぞと思い、スーパーへ。
 
 今日は半分調理済みのハンバーグをメインのおかずにして、これに昨晩のポテトサラダ。さらに冷凍庫にエビフライがあったので、ハンバーグ・エビフライ定食風のものを作ることに決定です。

 さて新型コロナは、アジアの中では、日本だけが突出して新規感染者数が増えています。しかし国は相変わらず経済を回すためにgotoキャンペーンだと言っています。
 
 何故これほどこだわるのか?新聞にはJALやANAの赤字の報道がありましたが、やはり航空産業は壊滅的?JALがまた破綻?というようなことを見据えて、多少の感染拡大はやむを得ないと判断しているのかも。

 それならそうと、具体的な数字や企業名をあげて正直に告白してくれればいいのにと思うのですが、個別企業のことは国として口に出せないのかも。
 
 勢い「観光業が・・・」という言い方しかできない?しかし観光業を救おうとすれば医療体制が崩壊?ということにもなりそう。どちらを取るかと言われれば、経済重視の自民党政権では観光業を救って医療を見捨てることしかできない。

 もしそんなことを考えているとしたら、高齢者がどんどん重症化するまで経済拡大路線を突っ走るということになりそう。怖れるべきは、ウイルスではなく、こういった国の方針ではないかという気がしてきました。





猛暑の1日


退職後の生活(7)


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