早期退職を考えるなら

2020.10.30

 今日の埼玉は、気温は低め。北風が結構吹いていました。花粉の飛散を感じるので、新型コロナ対策に加えて、マスクの必要性を感じるようになってきました。

 6時半に起きて、朝食はご飯。おかずは最後の鍋。ようやく完食です。小松菜の味噌汁を飲んで、食後にリンゴを1個。息子の出勤を見送って、今日は可燃物のゴミ出し。

 帰宅して各種ブログの更新作業。11時頃一段落。すぐに市民農園へ。農園周りを一周してスーパーへ。適当に食材を見繕って、最後にパンを購入。これが昼食。

 帰宅して急いでパンを食べて、12時半ごろからフルートの基礎練習開始。急ぐ理由ですが、今日は午後3時から先生宅でレッスンを受ける予定でした。

 というわけで、レッスンを受ける前に自宅で音出しを兼ねて練習。2時過ぎに練習を終え、先生宅へ。3時からレッスン開始。冒頭音出しを兼ねてロングトーンを行いましたが、我が家と先生宅ではフルートの音の響きが違うので、なんかいつも最初は戸惑います。

 先生宅の方が反響が多く感じられます。我が家の練習場所であるリビングには、いろいろなものが雑然と置いてあるので、そのせいで音の吸収率が高いのではと思っています。

 ロングトーンの過程で、姿勢についてアドバイスがあって、その通りにやってみたら音が劇的に改善。かなりびっくりしました。これまでは息の入れ方、息の量等に神経を使っていましたが、体の態勢そのものも音に影響を与えることが良く分かりました。

 1時間弱のレッスンを終え、先ほど帰宅。夕食準備までまだ時間があるのでこのブログを書き始めました。

 書きながらニュースを見ると、今日の日本の新型コロナ新規感染者数は809名となっていて、これまでは多くても700名台だったのに遂に800名を突破。
 
 累計感染者数(陽性者数)も10万名近くとなり、明日は10万名を越すはず。欧米では感染の再拡大が始まっているようで、新た規制を行う国が続出。

 そんな中、日本は陽性確認者数も重症者の数も欧米に比べて少ないみたい。しかし増えていることは間違いないし、これからの時期は、様々なキャンペーンの影響で出歩く人も増えるはずなので、今後も感染者増となることは間違いないと思っています。

 一方感染拡大に伴ってJALやANAも大きな打撃を受け、その他の会社でも経営不振で早期退職を促す企業が増えてきた感じ。数年前から早期退職に向けて準備をしていた人を除いて、今年になって突如早期退職の対象となった人も多いはず。

 そういった人は今後どうすべきなのか?すでに人生相談みたいなことが賑わっているようにも感じられますが、「どうにかなるさ」と安易に考えていると痛い目に遭うかも。
 
 もし早期退職の可能性があるなら、来年の3月までの五か月間で、現在の家計支出を把握しておいた方が良いと思います。私の場合は前年の8月ぐらいから準備を始めました。
 
 やるべきことは家計簿の作成、現在の資産の把握、予想される退職金の額、予想される年金額が必須。次にやるのが、早期退職後の仕事。

 やるのかやらないのか。正規か非正規か、フルタイムかパートか。会社勤めか独立か。自分が所持している資格は何か。実際の求人情報はどんな業種が多いのか?そのために新聞広告は現状把握の参考になります。

 またネットで求人情報を調べることも必要。調べてみると分かりますが、自分が思い描くような職業の求人は、今の情勢ではほとんどないと思った方が良いです。

 ましてや大企業の管理職クラスの人が、横滑りして中小企業の管理職になるなんてのはほぼ不可能のはず。他にも、退職後の保険料の値上がりとか、国民年金の支払い額とか、知るべきことは多数。
 
 その準備期間が五か月と考えた方が良いと思います。





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退職後の生活(7)


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