海外旅行の高揚感が懐かしい

2020.12.4

 朝方冷え込みが強かったようで、なんとなうつらうつら。ふと目が覚めて枕元の時計を見たら6時。周囲は真っ暗。日の出は確か6時半過ぎだったと思いながら、改めて日の出が遅いことにびっくり。

 そういえばちょうど1年前ぐらい「この時期、バンコクに行くために早起きした時もあったなあ」と思いだしました。成田空港離陸が9時半ですから、7時半までには空港につかないといけない。

 ということは埼玉の我が家から高速を使っても2時間半はかかるので、どんなに遅くても5時出発。従って起きるのは4時半。当然起きても外は真っ暗。

 寒い中、旅行への期待で急いでリビングに降りて、準備してあったスーツケースと手荷物を車に積み込み。ちょっと空を見上げると満天の星。この時の一種独特の高揚感は、普段の生活では全く味わえない感情で、要するにワクワクドキドキという感じ。 
 
 ちなみに高速道を走っている頃夜明けを迎えます。東に向かって走っているので、空がだんだん明るくなってきて、最初はヘッドライトを点灯して走りますが、途中で消灯。

 空港近辺の駐車場に車を停め成田空港に到着する頃はすっかり夜が明け、アドレナリンが分泌されているのか、寝不足もあまり感じません。

 てなことを思い出すと、「あ〜早く飛行機に乗って旅行に行きたいなあ」とつくづく思います。

 今の午前中ブログ更新、市民農園での農作業、買い物、フルートの練習という生活も、割と充実しているなとは思っていますが、旅の一種独特の興奮とは違う安定した充実感です。

 海外旅行の場合は、途中の飛行機搭乗も含めて、何回行っても未知の出来事に遭遇することが多いので、一種の冒険心をくすぐられるような気がします。

 てなわけで、6時に起きて朝食はご飯。おかずは先日楽天の通販で買ったシューマイの残り。それと納豆。豆腐の味噌汁を飲んで、朝から健康食?です。
 
 息子の出勤を見送って、いつものようにブログの更新作業。今日は10時半ごろ一段落したので実家へ。秋の花粉の季節が過ぎつつあるのか、母親の体調も良いみたいで、安心して市民農園へ。

 ちょっと北風が吹いていましたが、今日はそれを予想して少し厚着してきたので、1時間弱周辺をウォーキング。畑に戻って水菜を収穫。

 帰りがけにスーパーに寄ってサラダ用のドレッシングや豚肉を購入。昼食はこの豚肉と水菜、さらに冷蔵庫内にあったピーマンや青梗菜を使って、豚肉と水菜、ピーマン、青梗菜の大盛りナポリタン

 がっちり食べて、昼食後は庭木の剪定作業。切った枝をまとめていたら3時。というわけでフルート練習開始。最近吹けば吹くほど音が良くなっていくような気がするので、練習にも熱が入ります。
 
 5時半に終了して夕食準備。今日は、水菜と豚肉のオイスターソース炒めと昨晩のシチューの余り。さき程食べ終わり、今はくつろぎの時間です。





フルート合奏で高揚感


退職後の生活(7)


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