高齢者は転倒しやすい

2021.1.21

 寒い朝でした。6時半に目が覚めたので、すぐに煖房を起動。しかしなかなか部屋が温まらない感じ。我慢しきれずに、室温表示が8℃になったところで、ベッド上でストレッチ開始。

 10分程手足を曲げたり伸ばしたり。最後に腹筋をして、べッドの傍らに立ち、首、肩、背中、腰、足という順番でストレッチ。最後にスクワットを30回。

 終わるころにようやく室温が13℃になっていました。もったいないなと思いながらスイッチを切って階下のリビングに降りて、こちらでもすぐに煖房のスイッチをオン。

 洗顔を済ませ戻ると、ファンヒーターの室温表示は5℃。「こりゃ寒いや」と思いながら素早く着替え。テレビを見ると、バイデン大統領の就任式の模様が流されていました。

 レディガガさんの歌はさすがにすごいなと感じました。朝食はパン。おかずは先日買って余りがあった大ぶりの肉シューマイを3個。食後にミカンを1個。

 息子の出勤を見送って、今日は段ボールゴミの日だったので、玄関先の段ボールをまとめて集積場へ。往復の100mぐらいで体が冷え切ってしまう感じでした。

 ただ空気が冷たいだけで天気は快晴。風もなさそうだったので、戻ってすぐに洗濯。今日はシーツや布団カバーも洗濯。洗濯をしながら各種ブログの更新作業。

 11時ごろ作業が一段落したので実家へ。母親の足が心配でした。行ってみると、昨日よりは痛みが引いたと言っていたので、やはり単なる捻挫だったのかも。

 しかし高齢になると、ちょっと不用意に足を踏み出すと簡単に転倒するみたい。転倒しても若ければとっさに受け身を取れると思うのですが、高齢だと「倒れる、倒れる」と頭で認識しているのに体の動きがついていかないみたい。(私自身が市民農園等で作業中に経験済みです)

 結果的に転び方が悪いと骨折等になり、運動機能が落ちる。しかも転倒が怖くて出歩くのも億劫になり、ますます運動不足というか転倒しやすくなるみたいで、悪循環。

 そう考えると、やはり日ごろから歩く癖をつけておかないとダメだなと思います。実家からの帰りに地元では有名な手作りパン屋さんに寄って、昼食用のパンを購入。

 帰宅してパンで昼食。食べ終わってちょっと休憩後、ウォーキングへ。気温はたぶん10℃前後。しっかり着込んで1時間ほど歩きましたが、ちょっと着すぎだったかも。

 しばらく休憩して次がフルートの練習。今日は歩いたせいか、やけに音が良く出る感じでした。気分良く練習して、最後に昭和の歌謡曲をCD伴奏に合わせて演奏。かなりストレス解消になります。

 その後は夕食準備。というわけでまた1日が終了です。 





黙食、孤食、アルコール抜き


退職後の生活(8)


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