感染拡大は危機的状況

2021.4.7

 今日は6時に目が覚めました。私の睡眠時間としては短めだなと思いながら起床。すぐにリビングに降りてラジオ体操とストレッチ。

 テレビのニュースを見ながら朝食準備。朝食は久しぶりに食パン。おかずは昨晩作った野菜の煮物。食後にリンゴを1個。食べ終わって、天気も良くなりそうだったので洗濯開始。

 息子の出勤を見送って、ブログの更新作業。いつもと全く同じ生活パターンです。11時ごろ実家へ行き、母親の体調を確認。とりあえず問題なさそうだったので市民農園へ。

 と言っても特にやることもなく、新じゃがや新玉ねぎの成長具合を確認し、味噌汁用の大根葉を収穫。その後農園周辺を40分ほどウォーキング。

 最後に併設されている農協で、おいしいサラダ用のミニトマトを購入し帰宅。昼食は、先日楽天で購入した讃岐うどん。腰のしっかりしたおいしいうどんです。

 食後は、ちょっと行ってみたいパン屋さんがあったので、30分程ドライブ。帰宅したのが3時ぐらい。すぐにフルートの練習を始めようと思ったのですが、朝早く起きたため眠気が。

 というわけで、リクライニングチェアに座って、30分ほど昼寝。その後はフルートの練習。昨日のレッスンでいくつかの改良点のアドバイスを受けたので、それを思い出しながら練習開始。

 最後にジブリの曲を吹き散らして終了ですが、今回はアドバイスもあって、ビブラートをちょっと意識して多用してみたところ、割と良い感じでした。

 結局気分良く吹いて、終了時間はいつもより長くなった5時45分ぐらい。その後は夕食準備。準備をしながらテレビのニュースを見ていたら、どうやら大阪の新規感染者数が激増しているみたい。
 
 一方同じニュース番組で、オリンピックのための聖火リレーの様子が放映されたりしていましたが、沿道で見ている人は明らかに多すぎる気がします。

 今回の感染拡大は変異種によってより感染確率も増えているようですから、本来なら自主的に沿道での見学は避けるべきだと私は思っているのですが、どうやら長引く自粛生活、という言い訳をする人が増えているみたい。
 
 国の専門家や都道府県知事も、「すでに1年以上自粛が続いているからやむを得ない部分もあるのかも」というように、妙に寛容もしくは諦めている部分もあるように見えます。

 その背景にはどんな理由があるのかといつも考えているのですが、やはり国はなんとしてもオリンピックをやりたくてしょうがないということのなのかも。
 
 それがあるために、専門家も都道府県知事も、不要不急の外出は控えてという、なんかはっきりしない要請をするだけになっていて、それを良いことに「たぶん自分は感染しない」または「感染しても軽傷で済むはず」と考えている人が増えているような気がします。

 しかし現状を見ていると、4月いっぱいは感染拡大が続き、中旬ぐらいからようやく我に返った庶民が行動自粛を意識するのかもしれません。

 とはいえ時すでに遅し?経済との両立という、なんかよく分からない理由付けで、ゴールデンウイークまでは間違いなく拡大が続くような気もします。





変異ウイルスの侵入ルート


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