突然の方針変更

2021.8.4

 6時に起きてカーテンを開けると青空。夏のどんよりした空より青が濃くなり、少しですが秋が近づいた感じ。とはいえ朝から暑い。多分外気温は26か27℃ぐらい。「今日もエアコン生活かあ」と思いながら朝食。

 食べ終わって、キッチンの片隅に集めておいたビン缶のゴミ袋を集積場まで運搬。往復200mぐらいですが、マスクをつけると暑い!それだけで汗が出る感じです。

 戻って食器を洗い、息子の出勤を見送って、降圧剤等の服薬。一時期よりは減りましたが、朝から2種類の降圧剤、尿酸抑制剤、血液サラサラ薬を飲んでいます。

 その後は旅行関連ブログの更新作業。しかし当面バンコクもハワイも行くことは難しいようですし、現地でも感染者が拡大していていて、営業している店は少ないみたいで、ブログを書いても元気が出ません。

 10時過ぎに一段落したので実家に行って母親の体調を確認。ここ数日は少し体調も良いみたい。天候急変日があると、体調が悪くなるような印象を持っています。

 そこから市民農園へ行き、「熱中症の心配もあるから30分だけの作業だ」と自分に言い聞かせて除草。雑草の成長が早いため、今やらないと秋の種まきが出来ません。

 帰る途中でスーパーへ。今日はビーフカレーにしようと思っています。市民農園で大量の鷹の爪が収穫できたので、ピリ辛ビーフカレーを作ってみようかなと思っています。

 帰宅して昼食を食べ、午後はパソコン部屋にこもって、情報収集。ネットでは、昨日菅総理が、新型コロナで感染しても、中等症なら自宅療養という、ちょっと俄かには信じられない方針変更を表明したため、疑問視する声が多数。

 こんなに大きな方針変更をするからには、それなりの根拠があるんだろうなという気もしますが、丁寧な説明はなし。要するに医療が逼迫するので、肺炎になりかけの患者も自宅で療養しなさいということで、まさに滅茶苦茶。

 これでは高額な国民健康保険料を支払う意味がないという気もします。
 
 事前に医療県関係者と話を十分詰めたのだろうか?と疑問を感じましたが、尾身会長は「相談されていない」と発言。ということは首相や取り巻きの独断?

 普通の人なら大きな変更方針をする場合、かなり事前に「もし感染者の拡大がこういった数値まで拡大するなら、こういった方策をとらざるを得ないかも」とアピールすると思われますが、そういった配慮は全くなし。

 もしかしたら、「感染しても軽症者が多い」ということが根拠になっているのかもしれませんが、現在無症状者や軽症者、中等症で苦しんでいる人が何人ぐらいいるのかも不明。

 この極端なアナウンスで、もしかしたら不用意に出歩く人が減るという効果があるのかもしれませんが、オリンピックの強行実施で不用意に出歩く人が増えたことは間違いなさそうです。

 原因のきっかけを作って、感染が拡大したら、後は自分たちで何とかせよと言っているように聞こえます。様々な反発や疑義に対して、果たして首相はどう答えているのか?夜のニュースが気になります。




方針変更は修正


退職後の生活(8)


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