買い物は3日に1回と言われても

2021.8.16

 天気予報通り土日の埼玉はひたすら雨。てなわけで、両日ともにほぼ1日中自宅で過ごし、家の外に出たのはスーパーでの食材購入為の1回のみ。スーパー内の人出もいつもより少ない印象でした。

 気温は急降下。35℃前後の猛暑から、一気に15℃ぐらい下がって、今日の朝は20℃ぐらい。慌てて着るものを長袖に変更し、寝具も厚手のものに変更。

 しかし週末以降はまた晴れて暑くなりそうなので、この時期は必然的に様々な衣服が必要になります。今日は6時に起床。さすがに降り続いた雨も小雨模様。

 パンの朝食を食べ、可燃物のゴミを集めて集積場へ。かなり寒い。長袖に上着を着て往復です。帰宅して息子の出勤を見送り、各種ブログの更新作業。

 合間に株価を見ると大きく下落。完全に撤退時期を失い、ほとんどが塩漬け状態。それでもじわじわと落ちていくので、精神衛生上良くない感じ。

 まあ個別株への投資額はそれほど大きくないので、家計への影響は軽微。ただ積み立て投資信託の価額が今後下がると痛い目に遭いそうです。

 更新作業を終えて外を見ると、小雨模様。午前中の買い物は諦めて早めに昨晩の残り物で昼食。食後外を見ると、雨は小康状態。

 チャンスだと思ったので久しぶりに市民農園へ。行ってみると、ナスがまた出来ていました。しかし鈴なりになっていた中玉トマトは、降雨量が多いため食べ時を迎えていた実が割れてしまい、ほぼ全滅。がっくりです。

 そこからスーパーへ。今日の夕食用の食材はすでに買ってあるのですが、明日も雨なら出かけるのが億劫になりそうだったので、先手を打ったつもり。

 新型コロナの感染拡大で、人出を減らすために「買い物は3〜4日に1回にして」というメッセージが出されましたが、これを気軽に訴えることが出来る人は、たぶんスーパーでの買い物にほとんど行かない人なのではという気もします。

スーパー側も売り上げを上げるために、日替わりでセール品を提供しているので、「少しでも安いものを」とか「新鮮なものを」と考える消費者にとって、三日に1回の買い物はほとんど不可能に思えます。

 第一、3日間や4日間のメニューを考え、それに必要な食材を購入なんて芸当は、よほど調理の技術がある人でないと思いつかないような気もします。
 
 また肉や魚の賞味期限を見ると、だいたいがその日に加工されたものでも三日後ぐらいまでが消費期限となっていrます。とはいえ、人出を減らすことが感染拡大防止につながることは間違いなさそうなので、出来る限り努力はしたいと思っています。
 
 てなわけで帰宅して買ってきたものを冷蔵庫に放り込んで、ネットに接続しこれを書いていますが、どうやら国は緊急事態宣言の延長を考えているみたい。

 感染者数を減らすためには他に方法がない、ということなのかもしれませんが、同じことの繰り返しでは効力がどんどん薄れるはず。
 
 「宣言を出して、ワクチンを打っていれば、いつか感染者数は減るさ」みたいな、ある意味「やってる感」だけで、政権を運営している感じです。




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