社会規範が変貌する過渡期?

2021.8.27

 一晩中エアコンのお世話になって6時に起床。「今日も暑くなりそうだな」と思いながらリビングに降りて朝食。ごはんに昨晩作った青梗菜とウインナのピリ辛炒めの残りがおかず。

 しかし食べている間にも室温がぐんぐん上昇。食べ終わるころには29℃で湿度が75%。実に不快です。可燃物のゴミを集めて集積場へ。

 片道100mぐらいあるのですが、コンクリートの照り返しもあり、地面から熱気が押し寄せてくる感じです。

 帰宅して、息子の出勤を見送り、いつも通りエアコンをかけてパソコン部屋にこもり、ニュースやメールをチェックして各種ブログの更新作業。

 10時半ごろ一段落たので実家へ。母親の体調を確認すると、まあ何とかやっている感じ。そこから市民農園へ。行ってみると、あまりの暑さを敬遠したのか、駐車場に車がなし。

 確かに暑い。化成肥料とシャベルを取り出し、畑の一角に肥料を撒いてシャベルで掘り返しますが、あっという間に汗だく。付近には誰もいないので、「熱中症になって倒れても誰も気がつかないぞ」と自分に言い聞かせて、短時間で終了です。

 帰宅して昼食。朝と似たようなおかずに冷蔵庫内の余り物を加えて適当に食べます。食後は昼寝かと思ったのですが、2階の寝室は余りに日当たりが良すぎてエアコンの効きが悪い。

 というわけで、再びパソコン部屋にこもってニュース等のチェック。タリバンが支配をしたアフガニスタンでは、カブール空港近くで自爆テロがあり、脱出を目指す人たちへの影響も大きいみたい。

 国内では総裁選に向けて岸田前政調会長が立候補を表明。今まであまり目立った動きをしてこなかった方なので「どうなのかな?」という不安は感じますが、訳の分からない菅さんよりはいいかもという気もします。

 とはいうものの、選ぶのは議員さんや党員の投票になるみたいですから、私ごときがとやかくコメントすることは意味がなさそうです。
 
 一方モデルナ製ワクチンの一部に混入物が見つかったという事件は衝撃的。現在まで健康被害は起きていないということだそうですが、ワクチンの回収によって接種を予定していた人が受けられなかった例もあるとか。

 また若者向けに設置された渋谷のワクチン接種会場には300人以上の若者が殺到したようで、接種予定の200名分があっという間に終了。ワクチン接種を熱望している若者が多いことが証明された印象ですが、今後都の対応に不満をぶつける人が出てきそうです。

 てなニュースを読みながら、今後の日本はどうなるんだろう?と漠然と考えたりしていましたが、社会の現状を見ていると、今後10年ぐらいで社会規範も大きく変わっていっくんだろうなという気がします。
 
 新型コロナも、10年も経てば現状のインフルエンザと変わらない病気になるのかもしれませんが、変わってまた新たな感染症も出てきそう。

 その繰り返しによって、少しずつ個人個人の交流や肉体的な接触は減り、ネットを介したお付き合いが多くなるのかも。今はその過渡期?かなという印象です。

 アニメの世界である電脳空間とか仮想空間と言ったものが、どんどん現実となるのかもしれません。




猛暑は終了?


退職後の生活(8)


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