自分の寿命が後1週間だったら

2021.11.26

 今日の朝も強烈な冷え込み。寝室のファンヒーターにも灯油を入れたので、6時に起きて、今日はベッドから手を伸ばしてファンヒーターのスイッチをオン。

 エアコン暖房より室内の温度上昇が早い。その分灯油を消費。灯油も今や1L100円を越しているようですから、ファンヒーターの活用もほどほどにしないとという感じ。

 朝食はパン。おかずは昨晩作った玉ねぎとチキンの甘酢炒め。そしておでん。朝から盛りだくさんです。息子の出勤を見送って洗濯。さらに旅行ブログの更新。

 10時ごろ終了したので、メルカリで販売できた書籍を持って近所のファミリーマートへ。そこから書籍を送って、さらに歩いていつもの診療所へ。

 今日は先日の血液検査結果を教えてもらうついでに、インフルエンザの予防接種を予約していました。今年もインフルエンザはそれほど流行らないと私は思っているのですが、何故かマスコミの論調は「感染者が増える」と不安を煽っている感じです。

 まあここ数年毎年受けているので、予防が出来るならと思い受けることにしました。血液検査結果ですが、尿酸の数値は下がりました。ひとまず痛風は安心。

 変わってここの所指摘されていたのが貧血。ただ鉄分そのものは足りているみたいで、要は赤血球が少ないのかも。原因は不明。しょうがないので、鉄分補充のための薬を飲むようになりましたが、あまり効果は感じられません。

 医師からも、無理に飲む必要はないのではというアドバイスを受けたので、今後は飲まないようにしようかと思っています。

 診療所から戻って昼食。朝と同じようなおかずを、今度はご飯で食べました。食後ちょっと休憩後近所の中規模ショッピングモールへ。

 ウォーキングを兼ねてモール内を徘徊。欲しいなあと思うものはいくつかあったのですが、結局買ったのはスーパーの食料品のみ。
 
 早期退職後10年以上が経過し、当初はかなり意識的に節約生活を心がけていましたが、今はそれが当たり前の生活になっています。

 時折新しい電気製品とか衣服が欲しくなるのですが、もし自分の命があと1週間で終わるということが分かっていたら、これを買うかあ?と自問自答することが多くなっています。

 結局生きていくためには食べ物だけは買わなくてはならず、その他日ごろ使う日用品以外は、新しいものはほとんど必要ないなと感じるようになっています。

 その結果、一か月の消費支出が10万円弱で収まっているので、今後諸物価が値上げになっても、今の物価が1.3倍程度までなら生きていけるなと感じています。

 あとはたまに行く国内旅行で数万円という単位の支出があるものの、それも日ごろの消費支出が10万円ぐらいなら、なんとか余剰資産でカバーできそうだなと思っています。

 というわけで、今のところ我が家は「金銭的余裕がある」という気持ちになっているのですが、だから消費してもいいんだという発想にはなっていないような気がします。




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退職後の生活(8)


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