ひとり暮らし高齢男性の食事

2021.12.6

 今日の埼玉は朝から曇り空。冷え込みはそれほどきつくないものの、どんよりした空を見上げていると、気分も落ち込みがちになります。

 朝食はご飯。おかずは昨晩作った豚肉と白菜の炒め物。市販の料理補助食品を使いましたが、鷹の爪を数本加えたせいか、思った以上においしくできて満足です。

 息子の出勤を見送りながら、「数か月後にはこういった見送り作業も必要なくなるな」と思うと、雨戸を開ける手にも力が入りません。

 息子がいなければ、朝食は今以上に適当なおかずを食べ、雨戸を開けずに食器も片づけず、ただひたすらグズグズと部屋の中で過ごす生活が目に見えるようで、ちょっと心配。

 高齢の男性がスーパーで買い物をしているのをよく見かけるようになりましたが、その手には何を買ってくるのかメモ用紙が握られていることが多い。

 それはそれで奥さんの都合もあるんだろうなとは思いますが、やはり夫婦で過ごすのが一番なんだろうなという気もします。もし一人暮らしになったら、食事のおかずもどんどん貧相になりそうで、若干の恐怖を感じます。

 てなことを考えながら朝食を終え、旅行関連ブログを書いて、メルカリで販売できた書籍を持って実家へ。先ず母親の体調確認。体調は問題なさそうでしたが、灯油を買ってきてほしいと頼まれました。

 というわけで先ずはクロネコヤマトの営業所に行って書籍を送付。その後近くのスタンドで2缶分36Lを購入。1L100円ちょっとだったような気がします。

 これを実家の入り口から玄関先まで運ぶのですが、私道が10m以上あるため、その運搬が結構大変。1缶ずつ、よたよた歩きながら運搬。いずれ運搬用の台車が必要になるのかも。

 灯油を運び終わって、そこから市民農園へ。今日は白菜を一つ取ってきました。10日ぐらい前に1個収穫したのですが、それをようやく昨日食べ終えました。畑にはまだ4つ残っています。

 白菜収穫後スーパーへ。スーパーでは滅多に野菜を買わなくなりました。今日はサンマの干物を購入。さらに肉類と明日の朝食用パンやジャムを買っていったん帰宅。

 昼食はスーパーで買った150円ぐらいの総菜と、自家製ビタミン菜の味噌汁を飲んで終了。食べ終わって向かったのが中規模ショッピングモール。

 モール内は徐々にクリスマスムードが高まっている感じ。ユニクロで久しぶりにちょっとだけ衣料品を購入。本屋さんに行って雑誌を立ち読みして終了。

 帰ってきたのが3時半ぐらい。この後はフルートの練習、夕食準備となり、それで1日が終了。早いもんです。




1日雨で運動不足


退職後の生活(8)


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