早期退職前の水道料金について

 水道ですが、これはなかなか節約といっても難しいです。テレビでは風呂のお水を10cmぐらいしか入れず、体の体積で水位が上がることを期待する見たいな節約もやっていましたが、そこまでは踏み切れません。

 ただ以前は24時間風呂なので、基本的に水はあまり取り替えませんでした。その辺の水道代は助かっていたと思います。もしこれがなければ、3日で風呂の水を入れ替えるとして、浴槽の容積は200(L)ぐらいだと思うので、一ヶ月なら200×10=2000(L)。

 1000(L)が1(m3)なので、これは2(m3)に相当します。要するに24時間風呂を使わなければ、現状より2(m3)ぐらい増える計算になります。

 実際に実は節電の関係と24時間風呂の機械そのものが老朽化したので、春先に思い切って廃棄処分にしました。従って以前よりこの分の使用量は増えているはずです。

 ただ廃棄にした分電気代は大幅に減りましたので、判断としては間違っていなかったと思っています。また現在は風呂にためた水が極力汚れないように風呂を使うようにしています。

 一方、以前はシャワーをあまり頓着なく使っていました。これも調べてみると10分出しっぱなしで100リットルだそうです。この数値は結構ショックです。

 確かに給湯というつまみで、風呂にお湯を入れると温かいお湯がみるみるうちにたまっていきますので、シャワーでも同様に結構水流があるのだと思います。

 私がフルタイムで働いていたときは家族が3人だったので、当然お風呂の時のシャワー使用量も多かったと思いますし、だいいちいまほど真剣に節約を考えていませんでした。

 従って3人家族で1日20分も使っていたとすると200(L)。これが30日ですから6000(L)。つまり6(m3)となります。

 またその他に食器洗いでお湯を使ったり、朝のシャンプーなんぞもやっていましたから、実際には給湯関係だけで8(m3)ぐらい使っていたと思われます。

 次にシャワー以外で水の使用量が多いのは洗濯機です。以前は2日に1回、45(L)ぐらいの水量表示で洗濯をしていたと思います。これは洗濯機の準設定ですが、内容は洗濯1回、すすぎ3回とかが繰り返されるので、実際には1回の洗濯で180リットルぐらい使っているので、一ヶ月なら180×15=2700(L)。つまり2.7(m3)になります。

 以上の合計が10.7(m3)。しかし水はまだ他にも使っています。


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