シニアの衣料品購入

2017.11.27

 今日は朝9時に起床。まだバンコクの時差が体に残っているようです。起きていつものストレッチをして、昨晩作ったモツ煮をおかずにして朝食。食後にリンゴを1個はこれまでと同じ。

 その後に株式をちょっとチェック。相場はかなり一直線に上がってきて膠着状態に入ったなと感じているので、利益の出ている銘柄を売却しようかと思い、2413エムスリーを、その時の取引値より少し上の価格で指値。

 結果的に3745円で売却が成立。この銘柄は11/9に3620円で購入したもので、18日間で12500円の利益ということです。もっと上がるのではという期待もありますが、当然これから下がるという不安もあります。

 日経平均は23000円前後でしばらく膠着状態になるのではという気もするので、今後は利益が少しでも出ていたら売却という方針にしようかなと思っています。

 株式チェックを終えて、次に行ったのが今回のタイ旅行の旅行記の作成。すでに下書きは終わっているので、これに写真を加えて文章を手直し。これが意外に時間がかかります。

 作業をしながら、次はいつ頃、どこへ行こうかと考えていました。結局老後の生活を充実させるためには、もちろん人それぞれですが、やりたいことをやるのが一番だなと最近思うようになっています。

 私の場合はそれが未知の場所への旅行になるわけですが、それ以外にギターやフルートといった楽器の演奏や大学に行って勉強するなんて言う目標も当初は視野に入っていました。

 しかしクモ膜下出血を経験し、その後の高次脳機能障害で軽いふらつきや味覚障害を感じ、さらにろれつの回りにくさや字の書きにくさといった、運動上の機能障害も感じているので、指を駆使する楽器の演奏は厳しいなと思うようになっています。

 要するに加齢や病気に伴って、老後はその活動領域が少しずつ失われるという現実を実感しているわけで、であるならなおさらやりたくてできることがあるなら、なるべくそれをやったほうが良いと思うようになっています。

 つまり楽器の演奏はだめでも、旅行に出かけて見分を広げることはできるという感覚です。そのためにも、資産を減らさないようにある程度の投資を行わないといけないと考えています。

 投資は自己実現のための手段であるということで、ただ漠然とお金を増やしたいと思っているわけではありません。その意味では、株式投資はかなりリスクの大きい投資だと思っているので、慎重にならざるを得ません。

 というわけで、今日は幸いにも1万円程度の資産増がありましたので、少し気分よく午前中を過ごすことができました。

 昼は買い置きのパスタを茹でて、これまた買い置きのパスタソースかけて食べました。実質的な価格は250円程度になるのかなと思われます。これならスーパーやコンビニの弁当よりも安くつきます。

 食後は買いもののため、近所のショッピングモールへ。何やらユニクロが記念セールをやっているというような広告が入っていたので見てきました。

 フランネルシャツや新しいズボンが欲しいなとちょっと思っていたのですが、実際の商品を目にすると自制心が働き、今持っているもので十分じゃないかという気になります。

 「安いから買う」という購入動機ではなく、私の場合は「どうしても必要だから買う」という動機が優先します。安いから買うという方針だと、どうしても必要もないものまで買ってしまうからです。

 今は冬場の衣料品ですが、本当に寒い時期は最大約三か月。つまり長くても100日ぐらい。この間例えばフランネルのシャツが何着あれば乗り切れるのか?

 例え毎日着替えたとしても、洗濯をまめにすれば、5着もあれば十分かなというのが、おしゃれセンスの全くない私の感覚です。ズボンの方も、仕事で使わなければ、チノパンやGパンが合計3本もあれば十分。

 そう考えると、今安くてもわざわざ買う必要はない、という結論に達します。私のこういった考え方は、妙に節約や倹約に偏った考え方なのかもしれませんが、こういった考え方をするシニアは増えているような気もします。


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