5月は税金や保険料の請求が
一斉に来ます

2013.5.12
 

 5月に入り、税金や保険料の請求が始まりました。最初に来たのが自動車税。私の車は1800ccなので39600円。課税の基準は、4月1日現在で車を持っているかどうかということのようですから、今後加齢に伴って車を手放す場合は、3月までギリギリ使って登録を抹消するのが良さそうです。

 4月に入ってから登録抹消だと、5月からは車がないのに税金だけ支払うという結果になってしまいます。これは頭の片隅で覚えておかないといけないなと思いました。

 と思っていたら、自動車税の還付という制度もあるんですね。廃車にした場合、その期間に応じて払い込んだ自動車税の一部が戻ってくる制度のようです。

 自動車の税金に関しては、これ以外に車検時に支払う自動車重量税という、意味のよく分からない税金もあります。重い車が走ると、それだけで道路が傷むので、それを補修するための税金かなとは思いますが、単に請求している母体が違うだけなので名称をかえているのかもしれません。

 ちなみに自動車税は都道府県に納め、自動車重量税は国に納める形のようです。その結果県道や国道が整備されるのかなと思われます。

 自動車税の次に来たのが固定資産税。これは市から請求が来ました。毎年少しずつ減っていたのですが、今年は昨年と同額でした。家屋の評価額は年々減少すると思われるので、総額が変わらなかったと言うことは、土地の評価額が下げ止まったか少し上向いたと言うことでしょうか。

 いずれにしても、10万まではいきませんが、結構大きなまとまった額となり、これを年4回に分けて支払っています。銀行口座からの自動引き落としになっているので、引き落とし時期を忘れていると、突然貯蓄額が減り焦ることが何回かありました。そこで、今年から納付時期を家計簿に記載しておくことにしました。

 次が自動車の任意保険。私は無事故歴が30年ぐらいありますので、一番優遇された等級になっていて、今加盟している保険会社の保険料は年間で27000円弱です。

 他の保険会社に乗り換えても良いのかなと思わないでもないのですが、それほど金額にして差はでないだろうと判断しています。

 以上の合計が現時点で10数万。これに今年は車検がありますので、これが10数万。

 あと気にしているのが国民健康保険料。これが収入の割に妙に高いです。昨年は算出基準についてわざわざ市役所までいって質問をしてきましたが、私の収入が保険料を支払うギリギリの額を超えているという説明でした。

 しかし息子の分と合わせて昨年は20万近い額になっていて、これが我が家では年間を通してハワイ旅行の次に大きな出費となっています。

 しかもこの額は住んでいる市町村によって規定が違うらしく、高額な場合はどうしても差別感があります。ただし住んでいる方の年齢層が高ければ医療機関にかかる割合が増えるので、必要額も増えるという理屈は理解しています。





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