国税庁のページを使っています

確定申告書の作成を始めました(2015.2.25)
 
 ふと気がついたら確定申告の受付がすでに始まっていました。3月中旬からハワイに行くことが決まっているので、間際になると忙しい思いをすると考え、昨晩1年間貯めこんだ領収書の類を整理。

 いろいろ雑多な領収書が、ともかく家に来た順に箱に放り込んであるだけですから、これを取り出し、先ずその中から収入関係を整理しようと源泉徴収表を探し出します。

 昨年は1月から3月までと、4月以降の勤務校が異なるので2枚あります。これを揃えてクリップで留め、大きな袋に入れます。次に共済組合から送られて来た年金関係の書類を探し出し開封。実は封も切らずにそのまま箱に入れてありました。

 必要な書類を取り出し、これも封筒へ。次は株式関係。私が取引をお願いしている証券会社のサイトに行き、年間報告書の項目を探し出し、これを印刷。

 昨年から再び株式投資を試みていますが、余裕資金の範囲でと考え、資金は約100万円。この資金で年間25回ぐらい売買を繰り返し、約20万の利益が出ました。

 もし余裕資金が1000万あったら200万儲かっていたのか、という気もしますが、これはまあしょうがない。2割近い運用益が出ただけでも良しとしないといけません。

 さらにネット関係の収入が昨年も20万以上ありましたので、これの明細を該当サイトで印刷。これが雑収入となり、これですべての収入が出揃いました。

 次に領収証の中から病院関係の費用を探し出し集計。本来は10万円ぐらいの収入で控除額が決まるようですが、低所得のためもう少し低くても、少し考慮されるようです。

 20枚近くあった領収書をすべて合計すると約7万ぐらいでした。

 さらに国民健康保険料の書類を探し出し、支払額をチェック。

 まだあります。私はユニセフにほんの少しだけ月々募金をしているので、その領収書で所得控除が出来ます。

 だいたいこれですべてですが、実はこれ以外に控除できそうな費用として、ネット接続料や独自ドメイン使用料も考慮できるのではないかと思っていますので、今日はこれを該当サイトで印刷しようかと思っています。

 実際の書類作成は国税庁の「確定申告書作成コーナー」というページでやっています。このページの良いところは、入力金額を手k聖な場所に入れることが出来れば、面倒な還付金の計算を自動でやってくれること。

 もう一つが、昨年作成した申告書類のデータの一部を使えること。これは助かります。だいたい1年も経つと忘れています。

 さらに作業途中で、入力したデータを自分のコンピューターに保管でき、そこから後日再び作業をはじめられるので、少しずつ確認しながら作業が出来ます。

 ただし初めての人は、専門用語が多いので戸惑うことも多いです。ただ慣れてくると作業は早くなるので、ともかく最初の1年目が肝心。ちなみにこのページで作業を行う場合は、ガイドブックの類は一切必要ありません。わざわざ買うのはもったいないです。


トップページへ 第7章 確定申告 申告書類を作成