生きる目的も大事ですが

健康が一番、次が生計維持、さらに資産増加(2015.4.12)

 年金減額が目前に控えている中で、なんとか少しでも資産の目減りを防衛し、あわよくばさらに豊かな生活をめざしたいと考えています。

 そのために一番大事なことは、経済知識ではなくて自身の健康です。10億円の資産があってもそれを有効に活用し、人生を楽しむことが出来る肉体がなかったら、その資産はただの数字に過ぎません。

 逆に言えば、昨日の私はそれを実践できたと思っていますが、夕方1時間ちょっと、近所の河川敷をウォーキング。野鳥を撮影しながらのウォーキングですが、基本的にこれだとお金の消費はありません。

 一方これによって運動不足の体に活が入り、血流もよくなるので、このところの雨模様で体のすみずみにたまりつつあった老廃物も少しは浄化されたのではと思っています。

 夕方からは、自炊で鶏肉のトマトソース煮を作りましたが、野菜もたっぷりいれ、味噌汁は高血圧防止に少しでも役立てばと思い「シジミの味噌汁」。

 夜の外食は数ヶ月に一回程度ですから家計も助かりますし、良い食材を選ぶことが出来るので、これまた健康に良いと思っています。(ただしメニューを考えるのと調理の手間は毎日頭が痛いです)

 というわけで支出は「どうしてもこれが必要だ」と思うもの以外はほとんど買わなくなったので、一ヶ月の家計費がここのところ息子と二人の生活で、公共料金や衣料品代を含めて11万前後で推移しています。

 結局自分の体の健康を維持しようとすると、節約生活が自然に定着するということなのかもしれません。

 一方そういった生活をしながら健康を維持しても、ここ数回でまとめてきたようにマクロスライドによる年金減額の影響は今後少しずつ大きくなってくるように思われます。

 しかし支出方面はもうそろそろ息子との二人の生活ではほぼ限界だなと感じているので、そういった減額に対抗するには、さらに収入を増やすか、投資活動で資産が増えるように努力するしかありません。

 ただし収入増は、今年は非常勤講師を少しだけやりますが、来年以降は体力的にきついなと思っています。そうするとそれ以外の収入手段を考えるしかないわけで、ここのところ少しずつ新たなネットで収入を得る方法はないかと考えています。

 一方、投資のほうも昨日書いたように、自分なりの投資方針が少しずつ見えてきたような気がするので(上昇相場なので、どんな投資方針でもそこそこ儲かるのかもしれませんが)、これをもう少し確かめようと思っています。

 というわけで、ごくごく当たり前のことですが、自身の健康を大事にしながら、節約をしつつ、資産を維持または増やす方法を考えていくというのが、これからの方針になりそうです。


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