平均より少し上の生活を目指して

2018.6.4

  38℃の猛暑が続いた頃に比べるとずいぶん涼しくなりました。と言っても台風が近づいている今だけの現象で、台風通過とともに蒸し暑さが戻ってくるような気もします。

 今日の朝は、昨日夕方に少しウォーキングをしたせいか、気温が低かったせいか、良く寝られたので、逆にいつもより早く6時前に目が覚めてしまいました。

 「こりゃ早過ぎるぞ」と思ってしばらくベッドの中で目をつぶっていましたが、再度眠れる気配はなかったので6時20分ごろ起床。ストレッチをして7時前には朝食。

 おかずは先日作ったカレー。食後にリンゴを1個。食べているときに息子の出勤時間となりましたが、ちょうど雨が降ってきたので職場まで送迎。途中新学期が始まったせいか、中高生の登校時間と重なり、ちょっと運転が面倒でした。

 行って帰って30分弱です。いつもは自転車通勤で、距離的には片道2kmぐらいです。職場が近いし、転勤もほとんどなさそうなので、よほどのことがない限りほぼ一生、今の家で同居することになります。

 むしろ私自身が体調を崩して、どこかの老人ホームにお世話になり家を離れる可能性もあるなと思っています。

 帰宅してブログの更新作業やホームページの更新作業を行っていたらいつの間にか雨も上がっていて時刻は12時を少し回っていました。昼食はご飯に、これまた昨晩作った八宝菜の余り。さらに動脈硬化予防のため、最近食べ始めたオクラを入れたモズク。

 食後特に眠気もなかったので、買物。最初に「JINS]という眼鏡屋さんに行って、一番安い5000円の眼鏡を新調。古いものは、コーティングがちょっとはがれてきたので似たような度数で作り直しです。

 作成時間を利用して本屋さんに行き、さらにスーパーで買い物。新サンマが安くなってきましたね。最初は1匹200〜250円ぐらいだったのが、今日は150円ぐらいになっていました。

 とりあえず2匹買って、さらに豚肉を追加。今日は豚肉と玉ねぎの生姜焼きと新サンマの塩焼きを予定しています。というわけでちょっと蒸し暑くなってきたなと思いつつ先程帰ってきました。

 帰宅して、最近ちょっと考えていることを裏付けるためにネットで調査。何を考えているかと言えば、平均よりほんの少し上の生活を維持できれば、精神的に気楽で健全な生活を送ることが出来るなということです。

 つまり普通よりもちょっと余裕があれば、本来他人と比べることは意味がないと分かっていても、劣等感や屈辱感、引け目と言った考えから解放されることが多いなということです。

 そう思って調べたのが、一人暮らしシニアの一か月の税金保険等を含めた支出額。ネットの調査によれば平均は15.6万ぐらいだそうですから年間で190万ぐらい。我が家の場合、息子と二人の生活で生活費は月12万ぐらいですから、平均よりちょっと上というより、ちょっと下になります。

 しかし、これに税金や保険料を加えるとちょうど190万ぐらいになります。さらに私の年間の旅行費予算100万をこれに加えると、平均より上という結論になります。というわけで、「まあこんなもんだろう」という満足感に浸れるということです。

 一方、収入の方はどうか。単身の高齢者世帯の平均収入は11.5万ぐらいで、これは上記の支出額より毎月4万程度少ないという計算になります。

 従ってこういった生活が仮に30年続けば、4×12×30=1440万ということになり、平均的に考えると退職時に貯金が1500万程度あれば一生安泰ということになります。

 私の場合は幸いに年間支出額に対して収入の方は年金+ネットの収入+息子からの支援金という計算式になり、これらの年間の値を計算すると、現状では年間20万ぐらい足りないという計算になります。

 だとすればあと25年生きるとしても20×25=500万あればよいということになり、これまた平均より少し楽な生活なんだろうなと感じていて、とりあえず今の生活に満足だということになるようです。



長寿が見えたら何をすべきか


老後の人生観3


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