後悔しない人生とは

2019.3.7

 晴れたら市民農園の除草作業だと思って寝たのですが、6時30分に起きたら雨模様。ストレッチをやって階下に降りて朝食はパン。おかずは昨晩作ったジャーマンポテトの残り。

 これに健康のためと考えて飲み物は緑茶。飲み始めた頃は、パンにお茶なんて合わないのではと思っていましたが、考えてみればパンに紅茶という人もいるはずで、慣れてしまえば違和感はあまりありません。

 食後に夏みかんを1個。今日は3月に入ってから収穫したものを食べたのですが、やはり時期外れ。収穫時期は2月上旬が良いようです。

 今日は雨だったので息子を職場まで送迎。帰宅してすぐに旅行ブログの更新作業。3/19から5泊6日でバンコクに行くのですが、ようやく宿泊場所が決定。今日はこの後旅行保険の申し込みをしようかと思っています。

 ちょっと一段落した10時半頃実家へ。母親が、明日病院に行きたいので診察券を取りに来て欲しいと言います。この病院、地域では割と有名なようで、私も先日心臓の雑音に関する検査で24時間心電図計を装着してもらいました。

 私の雑音の原因は、心臓の弁の動きがいまいちということのようですが、それほど重症ではなさそう。いわゆる心蔵弁膜症と呼ばれる病気のようですが、まだ軽いようです。

 というわけで、結構朝から混雑する病院なので、朝早めに私が行って受付だけすまし、診察時間が近づいたら母親を伴って送迎の予定。

 母親はCOPDで携帯ボンベを抱えての移動となるので何かと不便です。しかしこういった介護も私がいて、車があることが条件。世間では高齢者の一人暮らしがますます注目を浴びていますが、一人だったら大変だなという思いを強く感じます。

 ちなみに、ヤフーのニュースでは腎臓病で透析が必要な患者さんの扱いについて、最初は本人の希望で透析を中止したものの、その後病状が悪化し、本人から再度続行の希望が寄せられたものの、残念ながら手遅れ?となって亡くなったという記事が出ていました。

 自分だったらどうしただろう?母親だったら?と考えると深刻な問題です。要は最後の迎え方だと思うのですが、好むと好まざるに関わらず、誰もが最後を迎えることは間違いないです。

 新聞を見ても、若いのに腫瘍で亡くなる方、私が味わったクモ膜下出血のような脳血管疾患で亡くなる方、さらに心疾患、肺炎そして老衰というのが5大死因のようで、もし選べたらどれを選ぶだろうと考える機会も増えています。

 ピンピンコロリという語句もありますが、この場合は心疾患を意味しているのかなという気もしますし、老衰から肺炎という事例も多いような気がします。

 いずれにしても最後は苦しまずに、「あ〜これで俺の人生は終わったあ」と思いながら逝ければ最高かなという気もします。そのためには、普段から「あの時あれをやっておけばよかった」というような後悔をしない生き方が大事?

 そういう観点で考えると、毎日の時間の過ごし方が実に重要。私はもともと自分を地味〜な人間で、なるべく目立ちたくないと思っているのですが、たまにはド派手な服を着て歩き回ってもいいかも、と最近よく思うようになりました。

 また常に節約を考えて、大好きな旅行もなるべく安くと言うのが条件でしたが、一度ぐらいは超高級スイ−トルームに宿泊してVIP気分を味わってもいいかもと、最近少しずつ気持ちが変化しています。

 とはいうものの、実際にネットでホテルを検索し、1泊が5万円を軽く超えるようなホテルを予約する勇気があるのか、と問われれば、やはりこの先何年生きるか分からない以上、無駄遣いは出来ないなと考えてしまいます。



少子高齢化と世代ギャップ


老後の人生観3


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