80歳までの収入シミュレーション

 一ヶ月の家計費の見通しが分かり、また年間で支出する税金や保険金額が分かりました。また来年度の非常勤講師の給料も少しずつ目処がついてきました。

 さらに、ネットからの収入も年間3030万ぐらいが確保できそうな気配になってきたので、そこまで生きているかどうかは分かりませんが80歳ぐらいまでのシミュレーションを行ってみました。

 条件は一昨年の非常勤講師の収入が96万、昨年が132万、来年は168万になると想定。これで60歳になります。

 その後は週6時間程度の講師を2年ほど勤められれば社会との接点を失わずに済むし、老け込むこともないだろうと考えています。

 またネットからの収入は一昨年が10万、昨年は25万でした。今年は目標を30万として、今年から10年ぐらいは毎年30万ぐらいの収入があるとします。

 一方年金ですが、年金の概算によると、私の場合は60歳から年金がもらえる最後の年代で、その額が145万ぐらいです。これが65歳直前まで続き、65歳からはこれに老齢年金が60万ほどプラスされる予定です。

 以上から今後の収入をシミュレーションすると、今後の収入が見えてきます。この収入よりも支出が少なければ、このままの生活で安泰。マイナスになってしまったら、その分は貯金で補填か働くかという選択になり、貯金で補填が必要な場合は、その額が今蓄えておかなくてはいけない貯金額になるわけです。

西暦 平成 年齢 イベント 給与 副収入 年金 老齢 合計
2010 22 57 早期退職 96 10 106
2011 23 58 132 25 157
2012 24 59 168 30 198
2013 25 60 正規定年、息子が
大学入学
72 30 145 247
2014 26 61 72 30 145 247
2015 27 62 30 145 175
2016 28 63 大学卒業 30 145 175
2017 29 64 30 145 175
2018 30 65 老齢年金開始 30 145 60 235
2019 31 66 30 145 60 235
2020 32 67 30 145 60 235
2021 33 68 30 145 60 235
2022 34 69 30 145 60 235
2023 35 70 30 145 60 235
2024 36 71 145 60 205
2025 37 72 145 60 205
2026 38 73 145 60 205
2027 39 74 145 60 205
2028 40 75 145 60 205
2029 41 76 145 60 205
2030 42 77 145 60 205
2031 43 78 145 60 205
2032 44 79 145 60 205
2033 45 80 145 60 205
合計 540 395 3045 960 4940


 それにしても総額は大きな数字になるものです。しかし生活費と税金・保険、教育費や多少のレジャー費を考えていくと、これがきれいに消えていくのではないかと予想しています。

 とうわけでこれに対して支出を次のページで考えます。


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