現状の生活費を常に見直しています

早期退職2年3ヶ月後の生活費(2012.7.24)

 最近の我が家の家計を報告したいと思います。フルタイム勤務時から2年3ヶ月を経て、家計はどのように変化したか。これから退職を迎える人の参考になればと思います。

 我が家の条件は私と私立高校3年の息子の二人暮らし。私立高校の授業料約43000円が、夫婦で生活した場合の奥さんの衣料品や化粧品代、交際費に相当すると考えれば、ごく普通に節約した生活を送れば、夫婦二人でこの程度になると言う目安になると思われます。

 これまでにも何回か公開していますが基本的にそれほど変化はありません。 ただ数千円単位で節約効果が現れていることも確かです。

食費 45000
外食 7000
アルコール 5000
雑貨、衣料品 16000
交通 12000
光熱 15000
通信 15000
医療 4000
教育 43000
合計 162000


 食費の平均は退職直後より数千円減少しましたが、一ヶ月40000円を切るのは私の料理の力量では厳しいです。外食は私が仕事で出かけたときの昼食代等です。アルコールは発泡酒と焼酎代。

 雑貨衣料品のほとんどは雑貨です。衣料品は下着類ぐらいしか買い換えません。交通費はちょっとしたドライブを含めたガソリンや高速道路料金。光熱費は電気、ガス、水道です。

 通信は携帯及びパソコン関係。医療費は私の血圧関係ということで、トータル162000円。これ以外にレジャー費や交際費がありそうなものですが、雑貨や食費に含んでいます。つまり実質的に毎月支出する金額がこの程度ということです。従ってトータル年間約195万です。

 次にこれも何回か書いていますが、保険税金関係。これが今年は約40万でした。内訳は国民健康保険税15万。固定資産税6万。自動車税4万、医療傷害保険5.5万。自動車任意保険3万、車検費用6万(2年ごとなので積立感覚です)。となっています。

 つまり年間の総支出は235万と言うことになります。これを現在非常勤講師+グーグルアドセンス+子育て支援金+国や県の授業料補助+個人年金+貯金の取り崩しで賄っています。ただし個人年金も貯金の取り崩しと考えると、この2年3ヶ月で結構大きく貯金は減りました。

 その上実は毎年夏にハワイに行っています。これが毎年50万ぐらいかかっていますので、さらに貯金は減っています。しかしこの損益はぎりぎりマイナスになることはなく、息子が大学を卒業すると逆転しますので、その後は私が長生きすればするほど貯蓄が増える、というシミュレーションになっています。


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