定期的に支出額を見直しています

家計簿以外の年間支出は50万(2013.6.23)

 中古車を購入しました。車の購入代金をすべて支払い、後は納車を待つだけとなりました。納車は実際に中古車屋さんまで私が取りにいく予定です。その方が納車費用が安くなります。

 ただ新しい車で帰りの道をいきなり50kmほど走らなければならないのがちょっと心配。これまでより車幅が10cmほど大きくなったので、その感覚もよく分かりません。

 まあそれはそれとして、外壁のリフォームと車の買い換え、さらに息子の大学入学という大きなイベントが終了し、息子の学費の支払い(00万程度?)が残ってはいるものの、総額が不明だった高額出費のほとんどが終了し、将来の資金計画が見えてきました。

 また新年度に入って固定資産税と自動車税、市県民税の請求があり、これらの総額が16万ぐらい。さらに自動車の任意保険、掛け捨ての医療保険と傷害保険の請求も来て、これが10万弱。

 後残っているのが国民健康保険税。昨年度は息子と二人分で、これが15万ぐらい。ここまでの総額が約41万。大きな額ですが、これらは日常的な生活費以外に、現状の生活を維持するために支払わなければならないお金です。

 例年はこれに車検費用として6万ぐらいを考慮するのですが、今年は購入した中古車に購入と同時に車検をお願いしてあるので、この費用はなしと考えています。

 しかし来年以降はこの費用も含めないといけませんので、結局この先こういった生活費以外の費用が毎年41+6=47万前後必要になる計算です。結局年間のこういった必要不可欠な出費の総額は50万前後ということでしょうか。

 一方生活費は何回も書いているように月12万ぐらい(高額出費のハワイ旅行やバンコク旅行を除いて)なので、年間144万。ということは何もしなくてもやはり年間200万程度のお金が退職後は必要になるということです。

 これに遊興費であるハワイ旅行が一人で行くなら1回の総額が30万〜40万程度(10日以上の中期滞在です)、バンコク旅行が10〜15万程度(1週間以内)、釣りや観光を兼ねた国内旅行が1回3〜5万ぐらい、を加えていくと、年間の支出総額は250〜280万ぐらい?

 これが現在の我が家の実態になりますが、と言うことは月に20〜24万程度の収入がないと、この優雅な?生活を維持できないことになります。

 現状の収入は、共済年金+非常勤講師+ネットの副収入+個人年金であることはすでに書いていますが、個人年金については、実質的に資産の減少に繋がりますし、受給期間は10年という制約がついていますので、出来ればそれ以外の収入で24万程度を確保できないかなといつも考えています。

 現在はそう考えると、自己年金以外の収入ではちょっと赤字です。ただ幸いにもアベノミクス効果?によって塩漬けだった投資信託の一部を売却したので、今年の赤字分はその利益で相殺されました。

 しかし来年以降は、ほぼすべて売却しましたので、そういった利益は望めません。従って、赤字を出さないためには旅行を減らすしかないのかなと思っていますが、旅行が生きがいになっているような所もあるので、それよりもなんとか違う道で収入を得られないかといつも考えています。 


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