将来設計はなるべく早い時期に

2019.12.26

 6時20分に目が覚めましたが、薄曇りのせいか室内は真っ暗。冬至は過ぎましたので、これからは少しずつ明るい時間が増えてくるはずです。

 今日は部分日食が起きるはずなのですが、埼玉は曇っていて観測が難しそう。てなことを思いながら手作り寄せ鍋で朝食。食べながら新聞を熟読し、息子の出勤を見送ります。

 その後は洗濯物がたまっていたので、「ちょっと乾きにくいな」と思いながら洗濯。と言っても洗濯物を洗濯機に入れ、洗剤を入れてスイッチをいれるだけ。便利になりました。

 昔は二槽式が当たりまえでした。その時も高速回転して脱水するなんて大したもんだと思っていました。さらにその前は私が小学生の頃です。

 最新式の洗濯機を父親が購入。脱水させる部分に上下にローラーがついていて、ここに衣類を挟み込んでローラーを回すと水分がにじみ出る方式。

 ローラーの間から衣類が出てくるのが面白くて、結構洗濯を手伝ったような気がします。それ以前の洗濯機の記憶はなし。というわけで、出来上がった洗濯物を干してブログの更新作業ですが、やはり干す作業は大変です。

 10時半ごろ更新作業が終わったので、久しぶりに市民農園へ。虫食いだらけの小さな白菜を収穫。帰りがけに農協に寄ったら大混雑。正月用品を大量買いしている人が多い。

 その人たちに交じって、今日は5kgの箱入りミカンを2000円で購入。これを持って実家によって、その箱の中の3分の1ぐらいの量を自宅用にもらってきました。

 帰宅したらもう昼食時間。昨晩のごはんが余っていたのですが、おかずがない!「困ったな」と思いながら冷凍庫を見ると、その昔買った味の素のレトルト中華丼が残っていたので、今日はこれが昼食。

 食べ終わって近所のスーパーへ。こちらもお客さんが多い。その人波に交じって、おいしそうに見えた牛肉を奮発して購入。さらに肉だけでは良くないと思ったので、先日買った鍋つゆを利用して、またしても鍋料理を作ろうと思い、材料を考え購入。

 今月は上旬にバンコクに行ったので、食材費の支出が少ないことが分かっています。(海外旅行費用は別会計で処理しています)

 帰宅してヤフーニュースを見ていたら、高齢者の年金暮らしが厳しい、というニュースが相変わらず散見されます。内容を読むと、年金の保険料を納める期間が短かったので、十分な年金がもらえないという訴えが多い。

 しかしどうして収める期間が短かったのかという理由についての記載は少ない。こういった文章から感じるのは、なんか老後を迎えてから年金が少ないことに気が付いたというニュアンスも多い。

 まあ年金制度がどんどん変化して、当初もらえると思っていた額が減ってしまったという事実はあるにせよ、そういったニュースに関心を持っていれば、在職中にもう少し貯金をしようというような対策が出来たのではという気もします。

 年金暮らしになってみたら予想以上に年金が少ないというのは、自分の将来の収入に対して、在職中はほとんど関心を払っていなかった証拠というようにも聞こえます。

 突然の病気やリストラで人生が変わったという人については納得できる部分もありますが、30年40年普通に働いて貯金がないとか、受けるときになって年金が少ないことに気が付くというのは、若い人から見ると甘えにしか見えないだろうなという気もします。

 という事は逆に言えば、これからは40代、50代からしっかりと老後のシミュレーションを行う時代になったということだと思います。





自粛生活の家計費で将来設計


生活設計3


トップページへ