子供のために積み立てNISA

2018.1.11

 7時に起きてカーテンを開けたら快晴。「こりゃ気分がいいや」と思いつつファンヒーターを点火。室温が13℃になったところでストレッチをして朝食。おかずは昨晩作ったオムライスの残りとワカメ、小松菜の味噌汁

 「今日も順調に始まったか」と思い、コンピューター前に座りスイッチオン。真っ先に見たのが株式。昨日私が一番期待している3141ウェルシアの決算発表があり、売り上げは順調とのことだったので、ちょっと期待がありました。

 ところが・・・ヤフーの銘柄掲示板で、これでは下落かという書き込みもあり、下がったらやだなと思いつつ値段を見るといきなり200円近く安くなっていてびっくり。

 「決して悪い決算ではなかったはずなのにそれはないだろう」と思いましたが、まあ大多数の人の総意が株価に反映されるはずなので、多くの人がこの決算では将来の成長が期待できないと思ったのだと思います。

 私の場合はここ数年この銘柄だけで数十万の利益がありましたので、まだまだいけるだろうと油断していた部分もあると思います。

 というわけで、買値から5%ほど下がり、自分で決めた損切りラインに達したので「さてどうしよう」と思い、しばらく株価の動きを眺めていると、突然反転。

 一時は100円安程度まで戻したので、これなら午後には持ち直すかもと甘い期待を抱いて買い物へ。2時40分ごろ帰ってきて再び株価を見ると再び下落に転じていて200円安。

 というわけで、「こりゃだめだ」と思い損切りを決断1日で2万円ほどの損失となり、久しぶりにちょっとショックを感じています。もしかすると明日は反転して上昇かなという気もしますが、まあしょうがないです。

 まあ株式投資は勝ったり負けたりがつきものですから、ここで精神的にぐらつくのは良くないと思っています。

 さて昨日書いた内容を読み返してみて、だとすると今後5年で今より1000万程度資産を増やすには、どうしたらよいかということを考えていたのですが、まあ現在のゼロ金利政策下では、通常の積み立てではほぼ実現は不可能ですね。

 ちょっと考えればわかることですが、通常の積み立てで月10万を実現できたとしても10×12×5=600万という計算になります。

 というわけで今も私はひふみ投信やセゾン投信で積み立てをしていますが、こういった積み立てを5年間行って1000万貯めるには月々いくら必要かという計算もネットでできます。

 ちょっと調べたらエキサイトマネーのページで簡単にこの計算ができるようです。期間は5年、目標は1000万、利率はまず5%として計算させてみた結果は月々143631円という結果でした。

 「こりゃちょっと厳しいな」という印象ですが、実際の投資信託の利率は、私が利用しているひふみやセゾンは10%以上ありますので、10%として計算させてみると結果は124089円でした。

 まだ厳しい?だったら取らぬ狸の皮算用というわけでもないですが15%ならどうか。結果は107475円。さらに昨年のひふみ投信の実績は20%だったことを考慮して計算すると93313円

 ちなみに93313円を5年間ごく普通に積み立てるとその総額は93313×12×5=5598780円となり、なんと元金560万円で1000万貯まることになります。つまり利息が440万円ついたということで、積み立てパワーはごいなと思います。

 ということを考えると、結局結論は月の積立額、積み立て年数、選ぶ投資信託の実績によってパフォーマンスが大きく変わるわけで、投資信託の銘柄を慎重に選び、できるだけ長く積み立てるという結論になります。

 この考えは住宅資金の頭金をためるとか、子供たちに残す資産作りにも応用できそうです。そう考えたら、NISAを使って投資信託を息子名義で積み立てるのも良いかなと思えてきました。



毎月分配型投資信託は損


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