投資信託は時間分散で

2019.7.2

 6時半に起きて上半身を主としてストレッチ。カーテンを開けると曇り空で意気消沈ですが、まあこの時期はしょうがない。大雨が降るよりいいだろうと思い、着替えを持って階下のリビングへ。

 洗顔して朝食はケチャップライス。自家製の玉ねぎとピーマンをたっぷり入れました。豆腐の味噌汁を飲んで食後にバナナを1本。

 息子の出勤を見送って、可燃物のゴミ出し。この時期はどこからかコバエが入り込むようですね。集積場まで運び、帰宅して洗濯。雨模様が続き、ちょっと洗濯しようという意欲が減退気味です。

 洗濯機を回しながら旅行関連ブログの更新作業。合間に株価を見ると、昨日大幅上昇した関係で今日は低調。まあしょうがないと思っていたら実家の母親から電話。

 「血圧が高くて困っている」と言います。聞いてみると下は70ぐらいなのに上が160ぐらいあると言います。典型的な動脈硬化による血圧上昇だと思うのですが、数字信仰が強い母親は、今にも心臓が止まるのではないかと心配しているようです。

 というわけで、急遽いつもの昔からの診療所へ。最近家の近くの診療所に変更しようとしたのですが、母親は在宅酸素療法を行っている関係で、その契約の移動がうまくいかないようで、結局元の診療所に逆戻りです。

 車で送迎し、携帯用の酸素ボンベを運搬。とりあえず、薬の種類を少し変えてもらったようですが、そんなことより食べ物を買えた方が良いと思うのですが、食べ物の方はすぐには効果が表れないので、どうしても薬に依存してしまうようです。

 母親を実家に送って、いったん帰宅。旅行ブログの更新の続きをしていたら昼食時になったので、朝とほぼ同じメニューを食べて、食後は昼寝。

 1時間ほど寝たようで、2時ごろ市民農園へ。ミニトマト、インゲン、ブロッコリーを収穫。続いてその足で買い物へ。今日はインゲンと厚揚げの煮物と息子のためにチキン。私は新玉ねぎとカツオの和え物ということで、厚揚げやチキン、カツオを購入。というわけで、この後5時過ぎからは夕食準備です。

 さてネットのニュースでは相変わらず老後2000万円問題が取り上げられています。政府側は金融庁の調査をなかったものにしようとして、一方野党側は「それみたことか、100年安心は詐欺だ」とセンセーショナルに取り上げているだけ。

 一番肝心な、「じゃあどうすればいいんだ?」という論議がほとんどなし。しかし客観的に見て、通常の生活で現状の年金額は最低限の生活を維持するだけの金額でしかないことは一目瞭然。

 だからこそ、一番資産があるらしいシニアも節約生活に励んで、場合によっては子供たちを援助ということまで考えているわけで、これで消費が拡大するわけがないです。

 というわけで後は働くか投資という選択肢ぐらいしか残されていない。というわけで、私は早期退職後、退職金の一部を普通預金に移し、そこから毎月投資信託を購入

 この考えに行きついたわけは、かつての単一株の投資経験。10銘柄買って、そのまま5年ぐらい置いておくと、基本的には株価は上昇していることが多いという現実に気が付いたからです。

 もちろん半分以下の価格になってしまう銘柄もあるわけですが、だとすればそういったことも見越して、毎月少しずつ買って5年ぐらい所持すれば、儲かる確率が大きいなということが分かり、早期退職後そういった積み立てを開始。

 要するにリスクを時間分散するという考え方だと思うのですが、これまで上昇時に数回解約を行ったものの、現在も積立額に対する利益の額は8%ぐらいのプラス。

 原資が100万あれば108万ぐらいに増えている計算ですが、これは結構うれしい。ただここに来るまで最低3年ぐらい地道に積み立てないといけないなという感想を持っています。





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