投資信託積立金で買いたいもの

2020.8.19

 連日の猛暑ですね。今日は5時半に目が覚めたので、そのまま起きて早朝ウォーキング。気温はたぶん27℃ぐらい。必死に歩くと疲れるだけなので、のんびり40分ほど歩いて帰宅。

 朝食はパン。おかずは先日作ったポークソティの残り。食後にバナナを1本食べて、1日の始まり。マグカップに氷水を入れてパソコン部屋に入ると、すでに29℃になっていて、迷わずエアコン利用。

 結局12時近くになるまでの各種ブログの更新作業、メールチェック、株価の確認等。株価は再び持ち株の赤字幅が拡大。一方何故か積み立て投資信託の価額はわずかですが上昇しているみたい。

 投資総額で考えると、少しですがプラスになっているようです。月末にこれらの時価総額も含めて、手持ちの資産をすべて合計して、家計の余力を見ているのですが、新型コロナで経済が打撃を受けている割には、投資信託は上昇傾向が続いているみたい。

 私が積み立てているのは、ひふみ投信、セゾン投信、結い投信、そしてニッセイのインデックスファンドですが、日経225が上がっても、当たり前ですがそれぞれの投信で動きが全く異なるときがあって、比較していると面白いです。

 もちろん組み入れ銘柄が違うわけですから違って当然ですが、やはり何となく癖のようなものがあるなと感じています。

 以前も書きましたしたが、問題はこれらの積み立てのやめ時ですね。いつまでも積み立てているだけでは、資産が増える喜びはありますが、増えた資産を活用する喜びはありません。

 一方加齢に伴って、欲しいなと思える高額商品もどんどん減っているような気もします。若いときは金もないのに、でかい家に住んで、高級車を乗り回して、ビジネスクラスの海外旅行を楽しむなんて言う夢もありました。

 まあそういう希望があったから必死に働いて、少しでもその夢に近づくべく、予算が許す範囲で家を建て、車を買い、息子の学費を負担し、年に1回家族でハワイに行くことを実現してきたわけです。

 しかしふと気が付いたら、家があり、車があり、息子は無事就職し、海外旅行はコロナで行けないという現実に直面。一方で加齢に伴い、突発的な病気に見舞われたり、徐々に体力そのものが衰えたりしてきて、要するに高額商品の必要性を感じない生活になっています。

 てなわけで積み立て投信も積み立てを続け、毎月投資額が増えていくのを見つめて喜ぶだけ。これが目的で積み立ててきたのか?と最近ちょっと悩んでいます。
 
 そんな中で、最近欲しくなった高額商品がフルート。実力は初級者と中級者の間ぐらいと認識していますが、35年ぐらいず〜っと使ってきた楽器にいろいろ不満を覚えるようになり、最近買い換えを決断。
 
 しかし楽器というのは高い!今こそ投資額や貯蓄したお金を使って買うべきだと思っていますが、金額にすると私の欲しい楽器は70〜200万円。
 
 どうせ使う当てがない資産なら、「有効活用して使っちゃえ」という考えと、「いやいやまだこの先、急な病気で大きなお金が必要になるかもしれない」とか、老後に豊かな生活をするためには〇千万必要なんて言う話もあるぞと悩みます。
 
 ただ豊かな生活をするために〇千万というのは、そのお金を使って豊かな生活をするということであって、ためるべき金額が目標なのではなく、利用方法が問題なんだという気もします。
 
 てなわけで、今はそれらの思考を楽しみながら熟慮中。しかし考えているだけでは話が進まないので、とりあえず某フルートメーカーで試奏をさせてもらうことになりました。

 ついでに先ほど購入にあたって私のクレジットカードの月々の利用限度額はいくらぐらいまで大丈夫なのかということが気になって、ホームページで確認。

 どうやら上記のフルートを買う程度ならクレジットカードの一括支払いが活用できるみたい。これでポイントが一気に増える?そのポイントは、海外旅行が解禁されたらマイレージに移行?いろいろ妄想が膨らんでいます。
  




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