ブログはFC2、さらに独自ドメインを決定

FC2を選択、そして独自ドメイン

 ブログを運営する業者をFC2と決め、題材はとりあえずハワイ旅行のブログと言うことで始めようと決心しました。

 そうと決まったら、早速FC2への登録ですが、申し訳ありませんが、その登録作業については、ここでは書きません。他のブログや書籍を参考にしていただければと思います。

 ただこのとき将来を見越して、たぶん今後は複数のブログを運営することになるだろう。であるならば複数のメールアドレスが必要になると予測。

 さらにそのときは、自分が使っているプロバイダで、無料のホームページスペースを使ってホームページを公開していましたが、いずれそれも独自ドメインに移行して、広告を掲載しやすくしたらどうだろうか、と考えました。

 そこで独自ドメインについても調べ始めましたその結果分かったことですが、独自ドメインとは、インターネットでホームページ(サイト)を閲覧するとき、必ずブラウザ(インターネットでページを見るソフト。普通はインターネットエクスプローラー)の上のほうに出ている、http://で始まるアドレスのことです。

 これがなぜ独自かというと、私の場合は長らく「asahi.net」をプロバイダーとして利用していて、このプロバイダが提供してくれる空きスペースで自分のホームページを開設していました。

 するとそのホームページのアドレスは「http://www.asahi-net・・・・・・」となり、要するにasahi.netのアドレスが頭につき、この会社に所属しているということがすぐに分かってしまいます。

 別に分かるだけならそれほどデメリットはないのですが、自由なサイトを構築して、将来的になんらかのお金を得ようとか、自分にとって都合の良いことをやろうとすると、親会社の規定に引っかかって、それは駄目ですと言われてしまうことがあります。

 つまりある会社に間借りしてサイトを作っているようなもので、大家さんの意向を尊重しなければならないということです。

 これに対して独自ドメインは、親会社と言うものがなく、あたかも自分自身が一軒家の主であるかのように、サイトを自由に構築できる権利を得ることができるわけです。

 その結果、ブラウザ上のアドレスも、私独自のものになり、これは世界中で通用する私だけが持っているネット上の住所に相当するものです。

 というわけで独自ドメインを取得したほうが良かろうという判断をしたわけですが、この独自ドメインを取得してくれる業者も多数あります。

 しかしこれも、ブログの業者選定と同じように「独自ドメイン 比較」と言うような検索語句で業者を比較しているブログやサイトを検索し、その中からこれなら安くて初心者にも親切そうだという業者を選び出しました。

 それが、現在利用しているロリポップという会社です。名前を見ると、いかにも若者向けで、なおかつトップページもなんだかアニメチックな印象があり、当初は大丈夫かなと思っていたのですが、どうやら独自ドメインの業者としては圧倒的な支持率を誇っているようで、今のところ不満は感じていません。

 というわけで、ブログを書くのは「FC2」、独自ドメインの業者は「ロリポップ」に決定し、早速いくつかのメールアドレスを作り、そのうちの一つを、これから書こうと思っていたハワイのブログの専用アドレスにしました。 


表紙に戻る 資産の管理運用 テンプレートの選択