株式投資、レシピ本

2017.2.24 

 今日も午前中は旅行ブログの更新。ついでにちょっと株式投資。このところ方向感のない相場が続いていますが、逆にこういう相場の方が安心できますね。

 折角これは良い銘柄だと思って買った株なのに、周りの環境につられてジェットコースターのように株価が上下したのでは、ジェットコースター以上に心臓によくないようです。

 ある一定の範囲で上下動を繰り返しながら、業績が良ければ少しずつ株価が上がっていくというのが理想的です。ただ上下動が少ないと、売買のタイミングもまた難しい。

 チャートを見て下に突っ込んだとか、上に突き抜けたといろいろな評価をすることによって、そこから未来の株価を推定する努力が行われているようですが、これはやっぱり無理だろうなというのが最近の感覚です。

 ただ好きな銘柄というのは売買を繰り返していると出てきますね。たまたま買って利益が出た銘柄で、そういった経験が数回積み重なると「この銘柄とは相性がいいかも」なんて言う思い込みができます。

 しかしうまくしたもんで、そういった思い込みで売買を始めると手ひどいしっぺ返しをくらい、「やっぱりだめじゃん」という事になります。

 というわけで、上がっても下がっても冷静に熱くならず対処しようと心がけていますが、上下動が少ない時は気持ちも穏やかになるような気がします。

 午前中のブログ更新と株式投資の作業を終え、午後は買い物。最近もっと工夫しておいしいものが食べたいと思うようになり、図書館からレシピ本を借りてきて熟読。

 まあおいしそうなものが並んでいますが、中には特殊というかあまり名前を聞かない食材や滅多に使わない調味料が使ってあったりして、折角「これはうまそうだぞ」と思っても、作る段になるとなんか面倒だなと思えるものが多いです。

 しかもこれでもかと言わんばかりの種類で、結局どれがおいしいのか目移りして、最後はいつもの定番メニューに戻ってしまうという事を繰り返しています。

 ところがリハビリ病院の食堂の片隅に置いてあったオレンジページという雑誌が意外に面白いという事に気が付き、退院直前にパラパラとみていました。

 ただ食堂ですから不特定多数の人が出入りして、60代のおっさんが一心不乱にレシピを眺めている姿もちょっと情けないなと思い、雑誌の名前だけ憶えて退院しました。

 というわけで、退院後これを読みたいなと思って近所の図書館に行ったのですが、人気があるのか古い本もすべて貸し出されていました。

 よしそれじゃあと考えて、アマゾンで検索。アマゾンには古い本も売られていて、最安値は1円となっています。特集の内容をよく吟味し、先日試しに1冊買ってみました。

 それが昨日届きました。昨年の夏に発行されたもので、売れ残りだと思いますがほぼ新品同様。値段はちょっと高価で2円でした。これに250円ぐらいの送料が必要になります。

 3日後ぐらいに送られてきた雑誌はページの折り目もなく、誰かが一読したという形跡もありません。本来なら定価600円ぐらいの雑誌のようですが、半年で2円になってしまうのでは出版業界も大変だなと思います。

 というわけで、今日は折角購入した雑誌ですから、その中から簡単に作れそうなナスと豚肉のレシピを選び、先ほど材料を買ってきました。

 きょうのおかずは昨晩のカレーの残りとナスと豚肉の炒め物、キューリとワカメの酢の物という事になりそうで、味噌汁だけまだ中身が決まっていません。

 クモ膜下出血以来、食事の内容にかなり神経を使うようになり、コレステロールが増えそうなものは極力減らしていますので、なんとなく質素なイメージですが、結局食べて腹が膨れれば何を食べても同じですね。

 ただし投資に見合った料理ができるかどうかは、本人の腕次第という部分もあります。


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