スイッチオンで動くコンピューター

WinXPからWin7への乗り換え(2014.4.3)

 別のブログにも書きましたが、XPの終了がまじかに迫ってきたので買い替えを検討していたのですが、同時に息子も最新機種に買い換えたいということで、結局これまで息子が使っていたWIn7を貰い受けることになりました。

 我が家の片隅にはなんとWinMeなんていう古い機種も眠っていて、コンピューターだけで7台ぐらいあります。もちろんすべてXp以前のものであり、とても使えません。いずれ捨てなくてはと思いつつ、なんとなその機会を逸して今日まで来ています。

 以前は私が使っていた古いコンピューターを息子が使ったりしていましたがついに逆転。息子の場合はゲームをやりたいようで、どうしても早いマシンが欲しくなるようです。

 私の場合は、ブログを書いたりホームページを作ったりするだけですから、基本的にネットの速度がある程度確保されていれば、後は別に問題ないと思っています。

 実際このブログも新しいほうで書いていますが、(実際には数年前のWin7です)ソフトの立ち上がりはこれまでのものよりかなり早く感じられて、その意味では快適です。

 それはそれとして、新しいコンピューターを購入すると、これまでと同じように使えるようにするのが大変面倒です。昨日は配置を考え、ケーブル類を整頓したあと、さまざまなケーブルを接続し直し。ついでにパソコンデスク周辺と音響関係も変更。

 一息ついたところで、ネットに接続し、プリンタやスキャナーのドライバーを更。ホームページのファイル転送用にFFFTPをダウンロードし設定。

 今日はメール関係の設定をしようと思っているのですが、以前のアウトルックとは少し違っているようで、ちょっと面倒みたいです。

 今はまだなんとか知識が追いついていますが、そのうちこういった設定も息子にやってもらうことになるのかなとも思っていますが、その意味ではテレビのようにスイッチを入れればすぐに音が出るという機械はやはり便利です。

 パソコンもいずれはスイッチオンで勝手に設定してくれる時代が来るのかなと思っていますが、現状は次々と新しい技術が出てきて、複雑化する一方のようにも思えます。

 メーカー側がどう考えているのかわかりませんが、息子から貰い受けたこのパソコンにも、最初からいくつか名前も聞いたことがないソフトが入っています。

 今日はこういったソフトの内容も調べてみようと思っていますが、個人的にはネット環境とメール環境があって、あとは自由にカスタマイズしてね、という単純なパソコンが安く提供されればいいのになあと思っています。
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