菅内閣の支持率が低下

2021.7.19

 6時に起きました。カーテンを開けると青空。気持ちが良いのですが、すでに気温は上昇気味。金曜日に梅雨明けとなったようですが、その後は連日最高気温が35℃前後を記録しています。

 「今日も猛暑かあ」と思いながら、リビングに降りて恒例となった朝の検温。血圧は131/82ぐらいで、体温は36.4℃。血中酸素濃度は97%でした。

 土曜日から降圧剤を一つ減らして2剤にしましたので、その影響がそろそろ現れてくる頃かなと思って、ちょっと血圧の変動に注意しています。

 朝食はパン。おかずは昨晩の残り。息子の出勤を見送って、いつものブログの更新作業。しかし外は気温がどんどん上がっているみたいで、室内もあっという間に29℃。

 というところでエアコンを入れて、以後午前中はほとんどパソコン部屋で過ごしましたが、これだとかなり運動不足。しかし外を見ると、見るからに暑そうで誰も歩いていません。

 こんな時は昨年まではショッピングモール内を歩いたりしていましたが、ここのところ感染拡大の勢いが増しているようなので、まだワクチンを接種していない私は、「迂闊に訪問できないな」と思っています。

 ブログを書きながら、ヤフーのニュースを見ると、菅内閣の支持率が最低を更新という記事が目に付きます。逆に私なんかの感覚では、「まだ3割近い支持者がいるんだ」という印象です。

 まあ他に人材がいないという消極的な理由もあるのかもしれません。菅総理は、当初「たたき上げで総理までこぎつけた人物」という印象があり、私もほんの少しですが「庶民の気持ちが分かるのかな」と思っていました。

 しかし、平時ならともかく、たまたまコロナとオリンピック開催が重なってしまい、ある意味タイミングが悪かったと言う見方も出来そう。

 とはいえそういった問題があったとはいえ、「感染をなんとしても抑え込む」とか「安全安心のオリンピック」というだけで、その根拠がほとんど示されないのでは、一般庶民は「なんだ、スローガンだけか。実際矛盾だらけだ。言うだけなんだな」と感じてしまい、信頼度がどんどん落ちている印象です。

 一方で、飲食店への締め付けを行いながら、バッハ会長の歓迎会開催とか、常に庶民の感覚とは正反対のことを強行しているように見えてしまいます。

 ここにきて、メディアにはオリンピック関連のニュースも増えているようですが、私は朝のニュースも、オリンピックとコロナ関連のニュースが流れるとスイッチをオフにする習慣が身についてしまいました。


政治には期待が持てない


政治経済(2016〜)


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