今年の旅費は約80万

海外旅行の支出と資産の減少(2013.11.23)

 今年になってバンコクに3回行っています。実は予約の関係で12月にもう1回行くことが決まっています。「同じ場所にそんなに何回も行って何が面白いの?」とよく言われます。

 確かに自分でも何が面白いんだろう?と考えることがありますが、私の場合だいたいが

・ 日常生活を離れる(家事から解放される)
・ 異文化体験
・ 物価の安さを満喫
・ 夜の飲み歩き
・ 少しばかり高級なホテルの滞在

なんてことが目的になっているような気がします。

 旅費ですが、最近はチャイナエアラインの安いチケットを使って、往復が6万ぐらい。宿泊が1泊6000円ですが、日本で言えば、1泊1万を越すようなシティホテルの感覚です。部屋の広さは30〜40m2。

 ここに5泊ぐらいが多いので、宿泊費用は3万ぐらい。ホテル代には朝食代も含まれているので、食費は昼と夜。昼はアルコールを飲まなければ、洒落たレストランで食べても600円ぐらい。夜は居酒屋に出入りしてアルコールとつまみ等で1食2000円ぐらい。

 その後夜のネオン街?(古い言葉です)をさまよって、散財して2000〜3000円。ということは1日5000円ぐらい。5泊6日だと、飛行機は午前便で移動しているので、実質4日間が旅行期間なので、食費は夜の徘徊を含めて20000円程度。

 これ以外の観光費用として、滞在中にマッサージ2000円ぐらい。交通費は空港からのタクシー代往復や現地での移動も含めて総額4000円ぐらい。これらのトータルが6000円。これにお土産や雑費を考えて総額1万。

 したがって1回の旅行費用が6万+3万+2万+1万=12万。これを今年は4回程度行っているわけで、総額48万。

 さらに夏場はハワイに8泊10日の旅行をしてきました。飛行機はチャイナのビジネスで16.5万。宿泊が1泊1万で8万。滞在中の食費は1日0.5万として4万ぐらい。お土産が1万。その他の観光費用として1万。お土産が0.5万。総額31万。

 というわけで、今年度の海外旅行費用は48+31=79となって約80万の出費。大きな額です。

 一方日本での生活費の方は一ヶ月約12万なので年間144万。税金、保険、車の維持費で45万ぐらい。つまり189万。(息子の学費等は含めていません)これに上記80万をプラスすると、269万。

 つまり、好きな旅行を存分に楽しんで、年間の支出が約270万と言うことです。

 これを現在(共済年金+非常勤講師+ネットの副収入)で賄っているわけですが、これらの収入予定の総額がやはり270万ぐらい。

 貯金は出来ないものの、資産の目減りは学費150万、今年の場合は車の買い換え130万、リフォーム代90万もありましたが、すべて早期退職時に予想していた金額で、退職金等でなんとか支払うことが出来ています。

 ただし単年度の赤字額としてはかなり大きいので、来年以降は少し旅費を見直さないといけないかなとは思っています。


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