知らないうちに生活圏が高齢化?

思い出深い場所をめぐった旅行となりました(2015.8.28)

 久し振りの国内旅行でしたが、今日の午後は天気が悪くなるだろうと思い、3時過ぎに横浜から帰って来ました。帰りはみなみみらい近くの山下ICから首都高速に乗り東名の町田ICへ。

 いつもならそこから16号の一般道を延々と走り、相模原か八王子あたりで圏央道に乗り帰宅ということになるのですが、今回はあえて町田から厚木方面に遠回りして、海老名から圏央道という新しいルートで帰って来ました。

 すべて高速なので、遠回りですが所要時間が1時間半ぐらい。いつもは、早くて2時間かかるので、だいぶ短縮されましたが、その分高速料金が多く必要です。

 昨日は江ノ島の大混雑について書きましたが、ちょっと通常の観光地と雰囲気が違うなと思ったのは、道を歩いている人の大多数が若者だったこと。

 どうやら知らず知らずの内に私の生活圏が高齢者の多い場所になり、旅行に行っても温泉旅館で、やはり高齢者が多い場所を選んでいたようです。

 つまり年齢的な住み分け若しくは行動領域や生活領域の違いが明白になっているということでしょうか?昨晩の横浜中華街でも若者が多数。それだけで少し街全体が若々しく見えます。

 それと共に増えたのが中国系と思われる人たち。だいたいがグループで移動しているようですが、かつて10年ぐらい前に、私が足しげく横浜に通っていたころは、まったくいませんでした。

 一方、私の年代の日本人のツアー客も何故か多数いて、ガイドさんに案内されて集団で写真撮影をしていましたが、一昔前の団体旅行みたいな感じで、高齢者の気軽なツアーも増えているんだなと感じました。

 今日の朝食は、かつての記憶で早朝7時から営業している「馬さんの店 龍仙」へ。横浜に行ったときは、ここで朝粥の朝食というのが我が家の定番でした。

 ちょうど食べているときテレビのロケがあって、インタビューされ放映されたこともあり、良い思い出になっています。味はまったく変わっていなかったのでうれしかったです。

 ホテルをチェックアウト後は「ワールドポーターズ」へ。ここのハワイアンタウン内のホノルルコーヒーでモーニングコーヒー。その場で挽いて入れてくれたコーヒーですが、コナブレンドとなっていたためか、味がちょっと違うように感じました。

 それでもハワイアンを聴きながらコーヒーを飲んで読書をすれば大満足。その後海辺に出て赤レンガ倉庫から山下公園に向かってウォーキング

 さらに再び中華街に行き、これまた昔よく通った、ガイドブックではほとんど紹介されない「東林」という店へ。ここで「エビソバ」。懐かしい味でした。なんだか懐古趣味みたいだなと思いますが、年齢的に過去を振り返る旅行が少しずつも増えているように思います。


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