海外旅行保険が値上がり

2018.2.20

 今日の朝は割と暖かく、「こりゃ今日は天気がよさそうだし、どこかへ出かけて歩いてくるか」と思いつつ起床。いつものようにストレッチをして、朝食は昨晩の残りのエビフライをメインにして、ほうれん草の味噌汁。

 食後にリンゴを1個。スーパーでバラ売りになっているサンフジという品種のリンゴを買っていますが、より甘そうなものを選ぶため、なるべく表面がつやつやしているものを選択。

 食後もいつものように旅行ブログの更新。内容ですが、3月にバンコク・クアラルンプール旅行を行う予定なので、その際加入する海外旅行保険についてまとめていました。

 ところがこの保険について調べる過程で、同じような日数で旅行を計画しているのに、保険の掛け金が昨年比2割以上アップしていることが分かり、「なんだこの急激な値上げは?」と思い原因について調べてみました。

 すると、国の政策でマイナス金利が導入されたことにより、銀行だけでなく保険業界も手持ちの資金の運用に困っているようで、そのしわ寄せが値上げとなって消費者(利用者)に転嫁されているということのようです。

 要するに保険屋さんは、顧客から預かったお金を保険として顧客に還元しているわけですが、その残りの部分を運用することによって更なる利益を生み出し、それを事業収入としているということのようです。

 ところが現金はあるのに、マイナス金利でその運用先が見つかりにくいということのようで、収益が悪化。その結果保険金を上げざるを得ないということだと思われます。

 マイナス金利は小口の一般預金者にとっては、お金を預けてもほとんど利息が付かないという不愉快な側面を持っているわけですが、もっと大きなお金をあつかう、銀行、保険業界は今や死活問題になっているようです。

 昨日でしたか、日銀の総裁は黒田さんを続投させるという方針が決まったようですから、今後もマイナス金利は続くと思われます。ということは今後じわじわと、最初は金融業、さらに大企業、中小企業、そして個人に影響があるのかなと思えます。

 特に年金暮らしの個人にとっては、預貯金の利率が低下、銀行を利用するための手数料アップ、残額が少ない口座に対して口座維持管理手数料等々が必要というような、これまでとは方向が違ったやり方がどんどん提案されてくるかもしれません。

 てなことを心配しているわけですが私一人が心配していても何も変わりませんから、現状では保険料アップを受け入れるしかないようです。

 しかし景気を刺激するはずのゼロ金利が今や足かせになっている現状はどう考えても変だなという気はします。

 ブログ更新後株式をチェックすると、今日はやはり元気がない!かなり多くの銘柄が下がっているようです。為替の円高傾向が影響しているような気もします。

 そうこうするうちにお昼を迎えたので、今日は味の素のレトルト「中華丼」で昼食。食後に食器を洗っていたら、なんと下水が詰まっているようで水がほとんど流れなくなりました。

 もうこれで3回目で、今日は午後から近くでウォーキングをしようと思っていたのですが、とりあえずそんな場合ではないと思い、排水口のつまりの除去に挑戦。

 家の裏手にある排水口の蓋をあけ、そこからつまりを除去するパイプのようなものを突っ込んでガシガシと掃除をすると、脂かヘドロの塊のような汚れが出てきました。

 しかし奮闘むなしく、なかなかつまりは解消せず、結局いつもお願いしている業者さんに電話連絡。しかし業者さんも忙しいのか、折り返しの返信電話が来ません。

 このままだと夕食に影響しそうなので、今日は食器を洗う必要のないスーパーの弁当にするかなと思いつつこれを書いています。


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