伊東市街のレストランを堪能

2021.10.11

 2日目の朝は6時半起床。久しぶりに和室に敷いた布団で寝ましたが、いつもはベッドなので、起きてから立ち上がるまでの動作がなんとも心もとない。

 上半身を起こすだけならともかく、そこから立ち上がるのが大変。昔は布団で寝起きしていましたから、こんなことは当たり前のように出来ていましたが、ベッドで寝るようになって30年近くが経過し、膝を立てて立ち上がるという動作を忘れている感じ。

 何とか立ち上がって洗顔を済ませ、窓際の椅子に移動し、外の景色を見ながら昨日買ったパンで朝食。安いわりに結構おいしいパンでした。

 8時30分ごろ部屋を出て、車に乗り込み向かったのが「稲七釣具店」。伊東で釣具店を利用するときは、いつもこの店です。キスの餌を買うためですが、予想通りジャリメは入荷していないみたいで、青イソメを購入。

 周辺の釣果を聞いてみたのですが、新型コロナの関係で釣り人そのものがいなくなってしまったので、近況は不明とのことでした。というわけで、そこから向かったのが熱川温泉

 温泉前のビーチ右手に小さな堤防があります。行ってみるとすでに釣り人が10人ぐらいいました。というわけで、その左手の砂浜で投げ釣り。

 しかしどうやらフグやキタマクラの類が多いようで、ハリがどんどん切られて、仕掛けを消耗するだけ。30分ほどで諦めて、弓角やジグも投げてみましたが、あたりは全くなし。

 諦めてさらに南下し、次に向かったのが白田の堤防。ここにも先客がいました。しかし遠くで見ていても、小メジナ以外釣れている様子はなし。

 ただし堤防に行ってみると、岸壁周辺を群れになった小魚が泳いでいましたから、頑張ればサビキで釣れたかも。とは思ったものの、いまいち釣り意欲がわかず、結局伊東に戻り、駅前の有料駐車場に車を停め、近くの飲食店で昼食。

 食べたのは「マルタカ」という店で、ここで地魚刺身定食を注文。価格が確か1280円。昨日マリンタウンで食べた刺身に比べるとかなり良い感じ。



 やはりマリンタウンの店は観光客相手なんだなという印象です。この店は地元の人も利用するみたいですから、料理には手を抜けないのだと思います。

 食後は再び宇佐美海岸へ。駐車場を見ると、車は半減。ビーチを見るとサーファーは数名。「よし投げるぞ」と気合を入れて投げ始めましたが、昨日多数のサーファーが押し寄せて魚が散ってしまったのか、全くあたりなし。

 3時半ぐらいまで、餌釣り、弓角、ジグといろいろ試してはみたものの、全くあたりがないのでさすがにガックリ。「今回の釣りはだめだ」という印象が強くなったので、4時にはラフォーレ伊東に戻り、早めの風呂へ。

 入浴後、急激に睡魔が襲ってきたので、敷きっぱなしだった布団に潜りこみ、1時間ほど昼寝。これですっきりして、6時ごろ、昨日同様に駅前のパン屋さんでパンを購入。

 夕食は以前何回か利用したことがある「うめはら」というお店へ。入店したら、以前と店の内装が全く変わっていてびっくり。グーグルマップでのクチコミ評価も4.4とかなり高い店ですが、確かにそれだけの価値がありました。



 ここで「キンメの煮つけ」「鶏のから揚げ」を食べて大満足。ついでに頼んだノンアルコールの飲み物「梅蜜るソーダ」が想像以上においしかったです。





次回は「三内丸山遺跡」へ


趣味(旅行)(2)


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