味覚障害が若干改善

2017.10.9

 7時半に起きて、外を見たら青空。「こりゃちょっと遠出をしたいな」と思いましたが、私が行きたいと思うようなところは、高速を使って往復で5000〜1万円かかるので、何も高いお金を使って混んでいる三連休に行かなくてもいいだろうと断念。

 朝食後は出かける代わりにいつもの河川敷コースをウォーキング。途中今の時期は大きなジョロウグモがあちこちの枝に巣をかけているので、1mぐらいの木の棒で巣を突っついてちょっとクモをからかいながら歩きます。

 帰宅後はいつものように旅行ブログを更新して昼食。おかずは先日ネットで買った糠イワシとわさび漬け他、それに白菜の味噌汁。ここの所うれしいことに少し味覚異常が治ってきたようで、割と食べ物の味がまともに感じられます。

 味覚異常というのは、はたから見れば全く想像のつかない障害です。しかしそういった症状を抱えている人は大勢いるはずです。一般的には亜鉛不足と言われているようですが、病気の後遺症ですから、ことさら亜鉛を食べてもという気もします。

 前にも書きましたが、味覚は嗅覚とも密接な関係があるようで、風邪をひいて鼻が利かなくなったときは最悪でした。まさに砂を食べているような食感で、そうなると食欲も全く失せます。

 しかし食欲が失せれば、体のエネルギー補填が十分に行なわれなくなりますから、徐々に体力が低下。それによってまた食欲が失せるという悪循環に陥ります。

 つまり味覚異常は症状としてはたいしたことはないけど、じわじわと体力をむしばみ、場合によってはおいしいものを食べるという生きる意欲を奪うものだなということが分かってきました。

 というわけで、少しでも症状が軽くなるのは大歓迎です。どうしてよくなったかは不明ですが、同時にふらつきの程度もわずかですが改善したような気がするので、もしかすると脳内で新しい神経系統が開通したのかなという感触です。

 昼食を終えて夕食のおかずの買い出しのためスーパーへ。スーパーに併設されているTUTAYAさんで、週刊誌をチェック。続いて旅行雑誌と経済雑誌もチェック。

 その後スーパーにまわり、サラダ用のブロッコリーとミニトマトを購入。今年のトマトはおいしいものが多いなと思っていますが、私が好きな中玉トマトは最近見当たりません。時期が過ぎたのかもしれません。

 おかずは冷蔵庫に肉が余っているので、それ以外に今日は味覚もよいのでおいしいものを考えて、本当に久しぶりに鮪の刺身を購入。

 中トロ、赤身、ハラミが少しずつ入ったセットがあったので、「三連休どこにも行かなかったんだから多少の贅沢はいいだろう」と判断しました。700円ぐらいでした。

 先ほど夕食時に食べましたが、「これはさすがにうまいや」と思えるものよりちょっと味が落ちましたが、まあスーパーのものですからしょうがないです。それでも久しぶりに少しおいしい刺身を味わえて満足です。

 さて三連級も無事に終わり、明日からいよいよ選挙戦ですね。今回な、なんと身勝手な解散総選挙だというのが第一印象でしたが、ここにきて少し対立する問題も見えてきて分かりやすくなったような気もします。

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