春先の体調不良で世代交代を意識
2018.4.6
今日は金曜日。4月の第1週が無事終わりそうな気配です。今週から息子の通勤が始まったため、それを見守る?ために私はこれまでの生活を見直し、毎朝6時45分に起きる(息子も起きる時間です)ことにしました。
結果的になんとか金曜にこぎつけましたが、久しぶりに規則正しい起床時間を設定して、先に「こりゃ大変だ」と思ったのが私です。当の息子は、私が心配する以上に本人も意識していたのか、きちんと6時45分に起きて、自分で朝食を摂り、7時半過ぎに出かけています。
私ですが、月曜から金曜まできちんと起きたものの、今日は目覚ましのお世話になりました。というのもどういうわけか昨晩から血圧が急上昇。
だいたいこういう時が月に1~2回あるのですが、原因は不明。もしかしたら昼に食べた焼きそばの影響かなと疑っていますが、確証はありません。
そもそも春先は自律神経が乱れるときであり、体調が変わりやすい季節ですね。特に昨日はそれまでより少し冷え込みが強くなりましたから、そういった気候の影響かもしれません。
というわけで昨晩の夕食後、なんか体調が変だなと思って血圧を測定したら165/100という、久しぶりに高い数値になっていてびっくり。(ここの所普段は125/80ぐらい)
慌てて、食後にテーブル横でストレッチをしましたが、下がったのは上下ともに5mmHgぐらい。というわけで、睡眠不足も感じていたので、少し早めに寝ることにして、先ずは風呂。
風呂の中でも我流ですが、あちこちマッサージや指圧をして、風呂上りに落ち着いたところで血圧を測定したら125/78で何とか下降。
「よし落ち着いたぞ。寝よう」と思ってベッドに入りましたが、夜半トイレに起きると妙に動悸を感じ、そのまま眠れなくなりました。「こりゃ血圧が上がっているな」と思って、ちょっと寒い中リビングに降りて血圧を測ったら、なんと195/116というような数値が出てびっくり。
しかしこれを下げるにはストレッチぐらいしか思いつきません。それでも血液が濃くなっているのかなと思い、ちょっと水を飲んで深呼吸を繰り返し、不安になるので血圧測定はしませんでしたが、少し落ち着いたところでベッドへ。
しばらくすると寝込んでしまったようで、そのまま目覚ましで起こされたという状況です。朝食後落ち着いたところで血圧を測ってみると142/88ぐらいで、まだ高いものの、少し下がって一安心。
まあこの時期は何かと不調が起きると誰もが言いますので、息子の仕事の開始、急に冷え込んだこと等が引き金になったかなと思われます。
というわけで、とりあえず大丈夫かなと午前中、いつものブログの更新作業をしていたら母親から電話。すぐに「もしかしたら母親も」と思ったら、まさにその通りで、「昨晩動悸や息切れで眠れなかった」と言います。
親子で同時期に似たような症状を感じていたわけで、さすが家族だなと妙なことに感心しつつ、母親がいつもの診療所で診てもらいたいというので、送迎。心電図等を撮ったみたいですが、以前と状況は変わっていないということで、要するにこれも春先特有の体調不良の一種かなと思いました。
母親は診療所で診てもらったことでとりあえず安心したようですが、なにせ88歳ですから、いつ何が起きてもおかしくないなんんてことを昨晩は考えていましたので、これも私が深夜に眠れなかった原因の一つです。
そんな状況の中で、まあ当たり前ですが、肉体は少しずつ加齢によって衰え、あちこちに不具合が生じ、やがて決定的な何らかの症状が起きるということになるようです。
というわけで、ちょっとばかし世代交代を意識するようになっています。