リハビリを兼ねたフルート練習を再開

2018.6.18

 金曜、土曜の夕方久しぶりにフルートを取り出して吹いてみました。まあ2年近くまともに吹いていませんから音は悲惨。それでもめげずに基礎練習を30分ほどやっていたら少し改善。

 こういうのはめげずに続けないといけないということが分かっているのですが、病気前の音の記憶とのギャップが激しい。試しに過去に吹いた練習曲なんぞを吹いてみると、簡単に吹けた曲がほとんど吹けません。

 音が悲惨なのはともかく、やはり予想通り指が動かない。これはもうフルートの練習というよりリハビリだなと思うことにして頑張りましたが、余りの悲惨さに1時間ほどで練習を断念。

 まあ今後も指のリハビリだと思って続けるしかないかなという感じです。まあ購入当時30数万円した楽器なので、使わないともったいないというさもしい根性もあります。

 さらに昨日は、「もっともっと歩かないとだめだ」と思って梅雨の合間を縫っていつもの河川敷ウォーキングのコースを少し延長し、6500歩ほど歩きました。

 他に市民農園や買い物等にも行ったので結局1日の歩数は9000歩程になり、さすがに太ももが疲れたなあという感じ。その分夜はベッドに入って5分ほどで就寝。よく眠れました。

 というわけで、今日の朝は久しぶりに6時45分の目覚ましで起床。いつものようにストレッチをして朝食はご飯。おかずは昨晩作ったカツオと玉ねぎをポン酢で和えたもの。

 これにジャガイモの味噌汁をつけて、食後にリンゴを1個。食事中に息子の出勤を見送り、食後は先ずごみ捨て。さらに昨晩洗濯しておいた洗濯物を干して、午後から雨が降るという天気予報だったのでそのまま市民農園へ。

 キューリとトマトを収穫し、育ちすぎた大根葉を撤去。さらに撤去後の場所に生えていた草を除去し、最後にネギに土寄せ。4月に植えた当初は長さ30cm、太さ5~10mmぐらいのなよなよしたネギでしたが、数か月で太さ数㎝のネギらしい姿に。

 ただ今の時期はまだ茎が硬いので、ともかく土寄せをして、茎の白い部分を増やす作業が必要です。一連の作業を終えて帰宅する途中で実家に寄って、そこで大阪の地震のことを知りました。

 朝の時点では大きな地震があったということしか分かりませんでしたが、昼頃には亡くなった方が3名いたというニュースもあり、原因を聞いて「何て不運なんだ」と悲しくなりました。

 まあ私の好きなハワイでもキラウェア火山から溶岩が流れ落ち、櫻島も噴火。関東地方でも千葉県で地震が頻発しているので、「こりゃもしかしたら大きな地震が来るかも」と思わないでもなかったのですが、実際に起きた場所は大阪で全く予想外でした。

 どうも地球の中でマントルの動きが活発になっているようにも感じられ、それに伴って上層のプレートが妙な動きをして、あちこちで火山や地震が頻発しているのかなと思えます。

 その意味では日ごろから防災の意識を持たないといけないわけですが、こういうことは自分の身に直接降りかかってから真剣になるようで、東日本大震災時にあれほど騒がれたのに、今は我が家にも防災グッズはほとんど揃っていません。

 ただ本棚等の補強を行い、さらに通帳等の貴重品は一か所に集め、すぐに持って逃げられるように大きめの袋には入れてあります。しかし本当に大きな地震が来たら、それを持って逃げる心の余裕があるかは不明です。

 昼食は朝と同じで、午後の買い物で先ずはスーパーに併設された本屋さんで少し経済雑誌等を立ち読み。夕食用に購入した食材は味噌汁用にワカメ。

 今日のおかずは豚生姜焼きと、先日別のスーパーの食品売り場で見つけた横浜中華街のシューマイ。更にイカ刺しなんぞを購入。この後は、今日も頑張ってフルートの練習をしようかなと思っています。