高齢者の体調把握

2019.6.17

 6時半に起きてカーテンを開けたらきれいな青空。ちょっと風が強いものの、風そのものは湿気も少なく爽やか。「こりゃ気持ちの良い朝だ」と思いつつ洗顔。

 朝食はご飯。おかずは昨晩作った新じゃがのジャーマンポテトとカツオと新玉ねぎのポン酢和えの余り。 カツオはネットで調べてみると健康に良さそう。

 新玉ねぎもカツオ同様血液がサラサラになる成分が豊富に含まれているようで、包丁で生のままスライスしてカツオと一緒にバリバリ食べていると、いかにも体に良さそう。

 これに味噌汁をつけて朝食終了。息子の出勤を見送って、先ずは旅行ブログの更新。いつものように10時半頃一段落したので実家へ。

 つい先日突然8度の熱が出たということで、近所の診療所に行ってきました。本人に「喉が痛いとか咳が出るとかの症状はないのか」と聞いても特に何も感じず熱だけが出ているので不安だと言います。

 というわけで診療所に行き、血液検査までしてもらったのですが、炎症を表すCRPという数値が高いことが分かり、やはり体内のどこかで炎症が起きていることが分かりましたが、医師の判断は「風邪でしょう」ということでした。

 薬が大好きな母親は薬局からもらった薬を嬉しそうに?抱え、指示通り服用したようです。というわけで、今日行ったら、熱は下がりつつあるということで一段落。

 話のついでに、「やっぱり風邪だったんだ」と言うと、今頃になって「そういえば頭がひどく痛かった」と言います。しかし最初に症状を聞いたときは頭痛のことは全く話していませんでした。

 要するに高齢になると、幼児と同じで自分の体調をきちんと把握して発熱との関連性を他人に伝えることが難しくなるということのようです。

 「熱が出た。熱が出た」と騒ぐだけで、その原因を推定しようにも、自分の体調を感じるセンサーが弱くなっているのではという気もします。

 まだ60代の私には、80代後半の母親の体調は推察することしかできませんが、たとえ認知症等の症状はなくてもセンサーが衰えるので、体調の認識が難しくなるようです。

 とりあえず安心できたのでその足で今度は市民農園へ。今日は残っていた新じゃがを掘りつくし、若干除草。あとはこれからできる中玉トマトやナス、ピーマン、キューリを収穫するだけ。

 帰りにスーパーに寄ったら、オージービーフが安かったので、今日はステーキ。ついでに昼食用としてパンを購入。帰宅して買ったばかりのパンで昼食。

 昼食後昼寝。起きたら2時過ぎで、今週末に私自身の数泊の入院を控えているので、そのとき読むための本を借りに図書館へ。5冊ほど借りてきました。

 帰宅したら5時近く。朝は爽やかだったものの、昼頃からどんどん気温が上昇。「なんだか梅雨じゃないみたいだな」と思いつつこれを書いています。この後は夕食の用意です 



鼠径部ヘルニア手術が終了


老後の健康(3)


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