新型肺炎、患者数は800人超

2020.1.24

 6時40分に目が覚めて、すぐに暖房を入れてストレッチを15分ぐらい。階下に降りると、今日は朝からそれほど冷え込んでいない様子。

 それでも一応暖房を入れて朝食はご飯。おかずは昨晩ちょうどすべて食べつくしてしまったので、冷蔵庫の片隅にあったモズクと、久しぶりに卵かけごはん

 卵かけご飯については、はるか昔、60年ぐらい前だと思いますが、我が家の親せきの家が鶏を平飼いしていて、朝食時にケージの中に入って生みたての卵を拝借して食べた記憶がありますが、その時の生暖かい卵の感触と濃厚な味を今も思いだします。

 あの味の卵をもう一度食べてみたいなと思い、我が家近くで1個200円もする平飼いの卵を買って食べたこともありますが、記憶の味とは違っていてがっかり。

 まあ昔の話ですから記憶にも脚色が施されているのかなという気もしますが、幼いころ食べて、その時はそのうまさが当たり前なんだと思ったものの、いつの間にか人工的なうまみに慣れてしまって、そういった原点の旨さを忘れているような気もします。

 ただそういった原点の旨さを求めるあまり、市場で生きている状態の鶏を買ってきて自分で調理なんてことまでは考えたことがありません。

 しかし私の好きなタイのマーケットでも時々見かけますが、中国では生きた状態の食材がそのまま不衛生な状態で販売されていることもあるようで、今回の新型肺炎はそういった動物が原因なんだろうなと思っています。

 それにしても、朝起きるたびに新型肺炎のニュースをチェックするのですが、亡くなられた方と感染者数は毎日増加しているようで、ついに中国当局は武漢市一帯の交通を遮断という荒業まで行っているようです。
 
 外から見ていると、ありがたいことだとは思いますが、突然交通手段を奪われた人たちはパニック状態かもしれないなと思っています。

 しかし中国当局は、こういった荒っぽい手段を講じないと感染拡大が防げないと判断したという事ですから、その意味では報道されている以上に現地の感染状況はひどいのかもしれないなとつい疑ってしまいます。

 てなことを考えながら、新聞を読んでいたら、別件ですが、中国が古紙の搬入を拒否という記事を発見。どうやら日本の古紙は受け入れてもらいにくくなっているようで、だとすると今後古紙回収業者さんが回ってこないこともありそう。

 たまたま今日はいつもこの辺りで古紙回収を行っている業者さんの巡回日だったので、ありがたく古新聞を回収してもらいました。これでしばらくは玄関先もきれいですが、次回以降どうなるのか?ちょっと心配です。

 食後は息子の出勤を見送っていつものように旅行ブログの更新。10時半ごろ一段落したので、楽天で注文して昨晩届いた甘いミカンを持って実家へ。

 母親は特に体調不良はないみたいで安心しました。その足で市民農園に行って大根とブロッコリー、ニンジンを収穫。またしても今日のおかずは鍋になりそうです。

 その後スーパーに行って、豚バラ肉、長ネギ等の食材を補充。帰宅して焼きそばで昼食。食後、今日は東松山市にあるらしい古墳見学へ。

 3つほど見て満足。古墳の小山の上には神社が建てられていることが多く、そこから見る周辺の景色も結構開けていることが多い。

 まあお墓の一種ですから、見晴らしの良い場所に葬ってあげたいと誰しも考えるんだろうなと思いながら、30段ぐらいの段を上り下り。これだけでもこう運動になります。




患者数をグラフにすると


老後の健康(3)


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